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車に乗った私たちは師父に助けられた

 【明慧ネット2006年4月25日】全世界のメディアが注目したブッシュ大統領と胡主席の会談期間中に、世の人々に中国で行われている法輪功学習者に対する残忍な迫害を暴き出すため、私と何人かの台湾の大法弟子はアメリカのワシントンDCに向かう飛行機に乗った。私達がワシントンDCにいる間につぎのような事があった。ここで私はその過程を書き記したいと思う。

 私たちは18日のワシントンDC国会議事堂前の記者会見の参加を終えて、10人乗りの車に乗ってホテルに向かった。運転手はこのホテルに行くのは初めてで、道があまり分からない為、通常は車で15分くらいだが、意外に1時間以上経ってもまだ着かず、その上走れば走るほど遠くなった。やっと正しい方向を見つけて帰る時、運転手は突然車のスピードを上げた。私は運転手の傍の席に座っていて、その時スピードメーターが約90マイル/時間となっているのが見えた。その時突然車の後部で異音がし、後部座席に座っていた同修者の「師父助けて」という声が聞こえた。その時私は全く何が発生したのか分からなかったが、直感で運転手にすぐ車を高速道路の路肩に止めてもらった。車が止まってから私達はみんな急いで下車して、みんなびっくりした。車の左後方の車輪が意外にもなくなっていた。

 正常な場合でも、車輪がひとつなくなったら、あんなスピードでは車がひっくり返るかもしれない。しかも一つ車輪に7個のナットがあり、7個同時になくなる確率はほとんど0だ。その時、車の上に13個の大きい荷物があって、10人も乗っていて、このような状況が発生した後に、車がぐらつくことなく、穏やかに路肩に止めることができ私は不思議だと思った。

 活動が終わって帰る途中で、ある同行の同修と私は話をした。アメリカに行った時、彼女は私たちが乗った車がすでに衝突してぼろぼろになった事が天目で見えたが、ずっと言わず、この事に対し一時間ごとに正念を発し、妨害を一掃していた。この事が発生した時、彼女は車輪に近い席に座っていて、車輪が飛び去ったその瞬間、先生の法身が運転してくれたのが見えた。私はその時、車が大きくぐらつくこともなく不思議だなと感じた。これを思うと、涙が落ちてきた。もし慈悲な先生の加護がなかったら、今私達はどこに行っていたか分からない。

 大法を大切にすることは自分を大切にすることで、慈悲の先生は自から人を済度するため下界に下りてこられた。機縁は永遠に会い難い、大法弟子はくれぐれもこの機縁を大切にしてください。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/25/126036.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/17/73377.html