日本明慧


167人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ326,532人が声明を発表
 

 【明慧ネット2006年5月19日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                        厳正声明 
 1999年「7.20」陳情のため上京し、99年10月に不法に逮捕され、その後、不法に5年間にわたる監禁の中で、さまざまな迫害を受け、日々、洗脳された。その間、自分に漏れがあれば、名利の心が膨らみ、時間と安逸心に執着し、正法に対する認識が浅く、共産党の邪悪な本質について認識できず、邪党の偽善な仮面に騙され、邪悪に隙に乗じられたため、私は洗脳された後、間違った考え方を持つようになった。大法と師父に申し訳ない三書を書いてしまい、本性を失い、邪悪にコントロールされ、大法に申し訳のない多くのことをしてしまった。監獄を出てから、師父の済度および同修の助けのもと、自意識が目覚めるようになり、自分が大法にもたらしたマイナスの影響を認識できるようになり、非常に苦しんでいる。ここにおいて、当初私が監獄の中で洗脳された後に行った、大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。私の同意がなく、大法に反するすべての記事、書籍および正式あるいは非公式に出版したすべてのビデオが無効になることを声明する。これから私は、師父が按排してくださった正法修煉を最後まで歩み、できるだけ大法にもたらした損失を取り戻し、汚点を洗い落とし、三つのことをよく実行して、師父の済度なる無駄にしないように頑張っていきたい。

 梁業寧 2006年4月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/19/128198.html