日本明慧
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【明慧ネット2006年4月16日】フランス、ドイツ、スイス各地から集まった法輪功学習者は、2006年4月11、12日にフランスのストラスブールにある欧州議会の前で、中国共産党が滅亡させるような手法で強制収容所を設置し法輪功学習者を虐殺し、生きた法輪功学習者から臓器を摘出し、そして痕跡が残らないように遺体を燃やすなどと言う人間性の欠片もない暴行を暴露した。 欧州議会委員とNPOの代表が中国政府の暴行を非難し、国際社会に対して事件の真相を調査するよう呼びかけた
ポーランドのタデウシュ・ヴィタ(Tadeusz WITA)議員はインタビューの中で、第二次世界大戦の時ナチスドイツは多くのユダヤ人を虐殺していた場所のひとつであるアウシュヴィッツ強制収容所はポーランドにあり、ポーランドの人々は永遠にこの痛ましい歴史を忘れることがないだろうと話した。同議員は、残酷な迫害を止めさせるために、また欧州議会が中国共産党による法輪功学習者への残酷な暴行を徹底的に調査できるように全力を尽くすと述べた。 フランスのミッシェル・ウノー議員は以前新唐人テレビに中国でも放送できるように支持したことがある。今回の展示を見て、改めて法輪功学習者を応援すると表明した。
中国共産党が法輪功学習者を迫害し、しかも法輪功学習者を虐殺するために強制収容所を設置したことを知ったフランスの人々は記者に対して、「これは本当に恐ろしいことだ!生きている人から臓器を摘出するなんて!このような罪業を止めさせるべきだ!人を殺しているあれらの強制収容所を壊すべきだ!」、「フランス政府と欧州連合は人権を守るために、努力しなければならない」、「強制収容所のことは第二次世界大戦のときの話と思ったが、今現在の中国でもこのような強制収容所があることに非常に驚きました。一日も早く止めさせてほしいです」と話した。
法輪大法協会は欧州議会本議会ビル内で記者会見を開く
4月12日、ポーランドのタデウシュ・ヴィタ議員の支援によって、法輪大法協会は欧州議会の本議会ビル内で記者会見を開いた。記者会見において法輪大法協会は、同協会と明慧ネットは「中国大陸へ赴く法輪功迫害真相調査委員会」を発足したことを発表し、同時に各国のメディアや国家政府機構や関連するNPOに対して、連合調査団を組み、共に中国大陸へ赴き、いかなる干渉も受けない、独立かつ全面的に蘇家屯強制収容所及び他地域にある秘密強制収容所や法輪功への迫害真相を調査するようと要請した。 「中国大陸へ赴く法輪功迫害真相調査委員会」のメンバーや「国際法輪功迫害追及調査機構」、「大紀元」、「希望の声国際放送」の代表が記者会見に参加した。
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