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【明慧ネット2006年5月16日】(明慧記者舒静ヒューストンより報道)法輪大法修煉体験交流会が2006年5月14日、米国テキサス州ヒューストン大学の大学センターで開催された。ヒューストンの法輪功学習者とオースチン市の学習者が修煉体験を交流した。
ヒューストンの女性学習者・陳さんは発言の中で、「私は法を正す項目に参加する中で、師父の教えられた修煉と仕事の関係について体得した。如何なることも、ただの仕事として扱うと、それは仕事だけになってしまい、私たちが行うことは人間社会の理に符合するしかなく、ただの仕事を完成することになる。しかし私たちがもし如何なることも修煉と法を証明することとして扱い、私たちの念が法に基づいた場合、私たちは超常的なことを仕上げられる。もちろんその中で私たちは心性の関を乗り越えたり、協調したり、協力したりしないといけない。また、ある同修は私に、私がすべての仕事を引き受けていると指摘してくれた。毎日私が送信する電子メールは誰よりも多く、もしかしてほんとうに他の学習者の活躍を妨げたかもしれない。彼らを鍛える機会を与えず、威徳を樹立する機会を与えず、これは全体に損失になることではないか?指摘してくれたこの同修に感謝する」と語った。 オースチンからやってきた潘さんは発言の中で、「私は自分がよく修めていると感じていた。人に平和的に接するし、ほかの同修もこう思っていた。実はそうではなかった。一度、他の同修が自分の考えを提出したとき、私は表面的には同意したが、まだ自分の考えた方法に執着していた。仕事は積極的にやったが、とても大きなプロジェクトを担当できることを望み、大きいプロジェクトを担当できると、それはとても光栄で、すごいと思い、小さいプロジェクトは他人にさせようとした。これらはすべて執着で、取り除くべきであると私は気づいた」と語った。 メキシコからやってきた女性学習者・洪さんは、自分が個人修煉から法を証明する修煉に至った過程について語った。彼女は、「修煉する前、私は習慣性便秘、不眠症を患っていて、気功を信じない状態だったが、信じるようになった。法輪功が中共に迫害される前、私は家で煉功していて、法輪功が迫害された後もそれを知らなかった。その後、私に表に出てくることについて教えてくれる同修がいた。私は最初納得いかなかったが、後になってウェブサイトを見て、中国大陸で数多くの学習者が迫害されていることを知り、表に出ることを決心し、真相を伝える一部の活動に参加した。私の夫は表に出ないように私を説得した。彼は『あなたは家で煉功すればよい。どうして表に出ないといけないか?』と言い、私が法輪功の真相の印刷されたTシャツを購入することも反対した。私が彼に真相を伝えた後、彼は私を支持し、私を手伝って真相資料を配布し、しかも彼は常にその真相の印刷されたTシャツを選んで着ている」と語った。 ヒューストンの女性学習者・庭瑜さんは発言の中で、「私は法を得て1年以上経っている。法輪功を修煉する前に一回死んだことがある。自分では神様が私に使命を与えるために私を死なせなかったと思った。法を得てから10数年間患っていた恐怖症が消えた。子供の教育の方法で私は夫と多少言い争うときがあった。最初私は私がどうして夫に対してこびへつらうかと思ったが、後になって『真善忍』に自分を照らし合わせると、自分がよく行っていないのが分った。私が本当は『真善忍』に従って行うときこそ、周りの人は法を得られる。私は非常に誠意をもって2回夫に謝った。それから夫も『真善忍』に従って修煉している」と語った。 ヒューストンの懐さんは発言の中で、「私は1996年に法を得た。修煉する前に高血圧を患っていたが、修煉して1カ月経ったとき薬の投与を停止した。病院へ行って検査すると正常に回復したことが分かった。修煉して1年後のある日、私は突然全身が苦しくなり、体温は39度以上あった。妻は慌てて冷たいタオルを私の体につけ、『転法輪』を読んでくれた。翌日会議があったため、私は師父に加護をお願いした。夜中になると、高熱はひいた。翌日、私が同僚と同修らとこの件について語ると、彼らは不思議だと言ってくれた。その後、私に他の気功を学ぶように提案してくれる人がいて、2カ月間法輪功の修煉をやめると、病はまた戻ってきた。しかも鼻にポリープができ、口でしか呼吸できず、非常に苦しかった。それで病院へ行き、1万元を使って手術をした。これは沈痛な教訓だった。その後私は改めて法輪功を修煉し始めた。大法は不思議である。師父を信じ、法を信じることはとても大事である」と語った。 ヒューストンの西洋人学習者・フレッドさんは発言の中で、「修煉の過程で、私には他人の執着が見え、どうすればよいか分からなかった。後になって、時々刻々法に基づき、『真善忍』に従って、善意を持って他人に指摘し、同時に内に向けて探すことについて意識した」と語った。 ヒューストンの学習者リサさん、キティさん、サニーさんはそれぞれメディアの仕事の意義と、真相を伝える作用を語り、こらからの仕事についてよい提案をしてくれた。 オースチンの学習者・トニーさんは発言の中で、「修煉の道は人によって、それぞれ違う。私は時には道がとても狭いと感じ、どこもトラブルで、歩いていけそうにないと感じる。後になって、トラブルに遇った時相手のために考慮すべきであり、そうしないで、もし自分が他人を指摘したら、相手は耐えられるのか?自分を放下すると、トラブルは少なくなった」と語った。 体験交流会の間、小弟子らは舞台で『洪吟』の中の経文を数篇暗唱してくれた。成年弟子は拍手で彼らを励ました。 小弟子・ユージーンも体験を発表した。彼はまだ6歳でしかないが、すでに古い学習者である。彼は「私は今年6歳です。2年半修煉し、学法と煉功、及び真相伝えを堅持しています。毎日学校から戻るとまず煉功、発正念、学法します。私は毎日『転法輪』を15〜20ページ読んでから遊びに出かけます。休みのときと週末には1日1講を読むときもあります。今まで私は『転法輪』を28回読みました。一回学校で遊ぶとき、友たちが私の腹を蹴りました。少し痛かったが、私は蹴り返しませんでした。そのあと、師父がいらっしゃり、私に煉功するように教えてくださいました。私はとてもよく煉功しました。翼がゆっくりと出てきて、師父は私を褒めてくださり、私は飛べるようになりました。私は人を蹴り返さなかったため、少し高く飛べました。もう一回、高熱が出て、歯と耳が痛かったが、私は薬を飲まず、正念を発しました。私が『忍びがたきは忍びうる。おこないがたきもおこないうる』を思い出し、『法輪大法は素晴らしい』、『真善忍は素晴らしい』と念じたら、痛みが消えました」と語った。 これらの小弟子は、ふだんは跳んだり、はねたりするが、週末になると、明慧学校へ行く。真善忍は彼らの小さな心に根を下ろし、彼らは小さいときからよい人になることを知っている。 また如何に執着心、色の心と怖がる心を取り除くか、汚い重荷を放下すること、まだ如何に仕事と修煉の関係について正しく処理し、常人の仕事をよくやるかについて語る学習者もいた。 李さんはチャイナタウンの資料点組を代表して、3年間真相を伝える中での体験を交流した。彼は「現在法輪功学習者は周りの一部店主と友人となり、隣近所となっている。ある女将さんは毎回学習者に会うと、『功徳が非常に大きい』と言ってくれる」と語った。 女性学習者・曽さんは、彼女と一部の学習者が中国大使館で真相を伝えた体験を紹介した。彼女は中国大使館で真相を伝えた2年間に邪魔があるとすぐ正念を発し、法を暗記した。彼女は「大法を得られて非常に幸せであり、師父の慈悲に感謝する」と語った。 体験交流会は午前9時から午後5時半まで続き、24人の同修が体験を発表した。みな修煉体験交流の意義について意識し、修煉の中で内に向けて探すことについて体得し、自分の根本的な執着を取り除き、如何に三つのことをよく行うかについて体得した。以前はみな地方の大型交流会に参加することが多かった。今回の交流は純粋な心理状態で自分の修煉体験を語り、互いの開きを探し当てて、受益はとても大きかった。交流会は午後5時半に円満に終了した。
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