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米国各界ワシントンで一千万人離党声援 全ての矯正労働教養所を調査せよと呼びかける(写真) 

 

「離党した一千万人を声援」パレードの行進は数十街区に及んだ、盛大なパレードは多くの人々に注目された。

【明慧ネット2006年4月20日】2006年4月19日午後、グローバル離党サービスセンターはアメリカのワシントンDCで「離党した1千万人を声援する」との盛大なパレードを行い、1200名の人が参加した。パレードは、ホワイトハウス周辺の数十街区を中心に進行した。盛大なパレードに多くの人々の注目が集められた。パレードの後に、参加者はワシントンのマックフォーソン広場(Mcpherson Square)に集まり、ここで集会を行った。集会では、参加者たちは中国共産党による生きている法輪功学習者から臓器を摘出するという残酷な蛮行を強く非難し、中国の全ての矯正労働教養所を調査するよう、そして中国共産党による法輪功学習者への虐殺と迫害を制止するよう呼びかけた。

*1千万人の離党、離団、離隊は中国共産党の崩壊の日がもう遠くないことを意味する

「離党した1千万人を声援する」集会会場

 集会場では、グローバル離党サービスセンターの責任者で「江沢民を審判する大連盟」会長である李大勇博士の話によると、共産党から離党した1千万人の中には、労働者、農民、弁護士、政府機関の幹部、スポーツ界のチャンピオンという様々な職業を持つ人々だけではなくて、さらに共産党の元軍人、警察、スパイなども含められているという。李博士は、1千万人の離党はすでに多くの中国の人々が中国共産党の邪悪を認識したことを示している。これは中国共産党の崩壊がもう遠くないことを意味し、また中国共産党は、中国共産党の崩壊を止めさせる方法や力が全くないことをも意味している、と述べた。

 また、李博士は集会において、全世界各地にある100余りの離党サービスセンターやそこでボランティアで電話、ファックス、テレビ、インターネットで中国の人々に離党(団、隊)サービスを提供している何千何万人の職員に感謝の意を表した。

*法輪功学習者を虐殺した犯人を審判の法廷に立たせよう

 大紀元時報の総編集長である郭軍女史は、集会で蘇家屯強制収容所事件の証人から依頼された、事前に録音した証人たちの陳述を放送した。

 「国際法輪功迫害追及調査機構」代表の汪致遠氏も調査に関する録音を放送した。同機構は調査を通してすでに、中国22の省で100以上の病院が、暴利をむさぼるために法輪功学習の臓器を売買していることが分かった。

 

ハドソン研究所(Hudson Institute)の民事司法改革と国際宗教自由を研究しているマイケル・ホロヴィッツ(Michael Horowitz)氏

 集会を見に来ていたマイケル・ホロヴィッツ氏は、シンクタンクハドソン研究所で民事司法改革と国際宗教自由の研究を行っている上級研究員である。ホロヴィッツ氏は集会で即席にスピーチを行った。ホロヴィッツ氏は「私は、中国共産党が生きている法輪功学習者の臓器を摘出して売買していることを聞いて、私と他の同僚があれほどの法輪功学習者を虐殺した犯人を法廷に連れ出すまで、絶対に諦めないと誓ったのです。彼らは、必ず法的な処罰を受けなければならないのです。」と発言した。

 その場ですぐ「法輪大法が好いです!」のTシャツを着たホロヴィッツ氏は、「全世界の人々に法輪功学習者たちが今大きな苦難を受けていることを知って欲しい」と話した。

*全ての矯正労働収容所を調査せよ

 世界人権組織の事務局長であるティモシー・クーパー氏は「中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出したことが国際社会で報道された後、中国共産党は3週間の間に事件の証拠を隠滅した。国際社会がこの事件に対して真剣かつ厳粛に対応していくには、必ずいかなる制限も受けず、随時調査を強く求め続けなければならないのです。また、中国各地にある拘留所や矯正労働教養所へ調査をしに行くべきです。これは真相解明の唯一の方法です。」と述べた。

 クーパー氏は国際社会に対して、国際核兵器調査団のように干渉を排除し、随時に意表をつくような調査を行い、中国共産党の蛮行を止めさせようと呼びかけた。

 「迫害真相調査委員会」会長である趙章績氏は、「迫害真相調査委員会」は中国共産党の過去七年間にわたる法輪功学習者への残酷な迫害に注目してきた。したがって、国際社会の関連組織には連合調査団を組み中国大陸へ行き、共に法輪功学習者を監禁する全ての強制労働教養所や刑務所、拘留所や病院に対して、干渉を受けずに独立かつ直接に調査を行うことを望んでいる、と話した。また、趙氏は国際社会が中国共産党の証拠を隠滅し移転するような手口を見極めるべきで、法輪功学習者を監禁する中国の全ての矯正労働教養所、刑務所そして関連施設に注目すべだと発言した。

*抹殺されることのない七年間にわたる迫害真相

 法輪功学習者の魏鵬飛博士はアメリカの七つの法輪大法学会を代表してスピーチを行った。彼はスピーチの中で、中国共産党は真・善・忍を恐れている。彼らは、過去七年間に犯した罪が余りにも多くて、あまりにも大きいと分かっている為、蘇家屯事件に関する全ての証拠を隠滅した、と指摘した。

 魏博士はまた、「彼らは強制収容所に関する全ての証拠を隠滅することができるし、全ての矯正労働教養所を庭園のように美化することができるが、しかし、法輪功学習者を虐殺した多くの罪を摘発する。証人は、これからますます増えるに違いないのです。これらの犯罪を見ている人はわれわれだけではなくて、天も一緒に見ています。だから、罪を隠すことは永遠にできないのです。人類史上の未曾有の邪悪に直面した法輪功学習者は真相を伝え続けてきた。そのために、高智晟さん、陳用林さん、ホウ(赤+?)鳳軍さんのようにますます多くの人々が目覚めてきて、より多くの証人が現れてきました。今1千万人の人々が離党しました。 真・善・忍を敵とする中国共産党は弾圧を始めたときから、すでにその失敗と滅亡の結果が定められていたのです。これから、ますます多くの人が反迫害の活動に参加し、ますます多くの人が離党するでしょう。したがって、迫害はもうすぐ終わるに違い有りません。」と発言した。

(記者 李静菲)



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/20/125704.html