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広東省:女子大学生・陳励さんは不法な懲役刑を3回も受け、今また610オフィスに拘束されている

【明慧ネット2006年5月21日】広東省湛江の法輪功学習者・陳励さんは、広東省スワ頭大学美術学院四年の女学生である。1999年11月以来、不法に懲役刑を3回も受けている。

 1999年11月末、陳励さんは上京して法輪功の真相を伝えたことで、不法に懲役1年半の判決を受け、韶関監獄では、電気棒で電撃され、手錠や足枷を嵌められ残酷に苦しめられた。出獄後、仕方なく路上生活をしなければならなかったが、常に法輪大法の真相を人々に伝えていた。2001年4月、珠海で不法に逮捕され、「十字架」に20日以上も縛られる拷問を受けた後、不法に懲役2年の判決を下された。

 2003年4月、出獄後、陳励さんは何度も学校に行き、復学を申請したが、学校や公安、610オフィス側は、様々な理由で復学申請を拒否した。2003年10月、ある同修が陳励さんの住居を訪ねたことで、陳励さんは理由無く610オフィスの悪人に不法に逮捕され、懲役1年の判決を下された。不法に監禁されていた期間中、精神的、肉体的に様々な迫害を受けた。2004年10月、出獄後610オフィスの悪人による日常生活の妨害と監視を受け続け、常に不安な生活をしなければならなかった。

 陳励さんの姉・陳勁さんは、法輪大法を修煉したことで、不法に懲役3年半の判決を受けた。陳勁さんは、出獄後、610オフィスや居委会の悪人達が絶えず日常生活を妨害することに耐えられず、仕方なく家を出て、路上生活をしているそうである。

 2006年5月9日、陳励さんが珠海で仕事を探していた際に、再びずっと陳励さんを捜策していた珠海610オフィスの悪党警察に不法に連行された。その後、湛江洗脳班に送られ、現在も迫害を受けている。

 陳励さんは洗脳班で絶食してこの不法な迫害に抗議している。現在まで、1週間経過している。家族は度々洗脳班に行き、釈放するように要求しているが、悪人達はこの要求を拒否するばかりでなく、陳励さんに対して乱暴に灌食を行っている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/5/21/128402.html