日本明慧


新経文「至難の関から抜け出す」に関する各地の協調者の交流について

 文/錦州の大法弟子

 【明慧ネット2006年5月20日】正法過程の進展により、師父が説かれている法も更に明らかになっています。前の時期、師父は私達を肯定する以外、私達全体の修煉の中で普遍的に存在する問題について、一部の学習者が一寸触れるだけで怒っていることに対して指摘をされ、今から私達にそれらのこと対して直さなければいけないと警告し、さもなければ危険であると教えられました。その2カ月後、師父は「至難の関から抜け出す」の経文を発表されました。各地の協調者として、私達は法理上で明確に理解する必要があると思います。当地の同修を助けて各自が持っている至難の関から抜け出すことは、各地の協調者が目下重視すべき問題だと思っています。私達は衆生を済度する過程の中で自らを修煉し、自分を清めなければなりません。私たちは人を連れて仕事をするような心を持ってこの上ない神聖な事に対してはいけません。全ての地区にこのような問題が存在しています。協調者として私達は皆さんと法理上で交流を行い、話し合って、全体を向上させるために責任を持つべきだと思います。

 最近、私達の地区の協調者と皆で、共に師父の新経文「至難の関から抜け出す」を学んで、皆、師父の洪大な慈悲とはかり知れない寛容な心に感動しました。あまりにも感動した私達の地区の協調者は、それぞれの異なった問題が存在する同修と一緒に師父の新経文「至難の関から抜け出す」を学び、交流を行いました。

 一、過去にかつて「転向」し、今は修煉の道に戻って来ている同修に対して、彼らが法理上から理解を高めて、過去の間違いを覆い隠すのではなく、それらの全てをさらけ出して、邪悪が存在する場を無くし、更に徹底的に邪悪の全ての按排を否定して、邪悪が按排した至難の関から出るように助けました。

 二、過去、学習者の中で、個人の執着、あるいは嫉妬心により学習者の内部で、デマを飛ばし、同修の間に問題をもたらして、当地区の大法の協調を妨げて、邪悪が好きなことをやっていました。この部分の同修の行為は学習者の内部にとてもよくない影響を与えており、邪悪に利用されて、内部に問題を起こして、全体の力を崩し、私達の正の場を壊し、邪悪が同修を迫害する機会を与えており、邪悪がやりたくても出来ないことをやっていたと彼らと交流を行いました。 

 この経文を学んでから、私達の地区は同修の間の隔たりが取り除かれて、同修の皆は更に純粋な心で三つの事を行いました。以前、間違いをした学習者がずっと抱えてきた重荷を放下できるようにし、旧勢力が手配した至難の関から出ることが出来て、更に満ちあふれる精力で三つの事を行っており、全体は更に大きく向上出来ました。

 私は、各地の協調者は、各地の異なる情況に合わせて、同修の皆さんと共に法理上で向上し、共に最も純粋な心で三つの事を行うことが今の私達の目前の急務だと思っています。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/20/128195.html