煉功は疲労を解消する最高の方法である　

　文／台湾大法弟子

【明慧ネット2006年5月25日】修煉して以来、常に時間が足りないと感じていたが、時間を増やそうとするならば睡眠時間を減らすしかないとずっと思っていた。しかし、睡眠時間を減らすことはかえって疲れを感じさせ、また常人の仕事と三つのことに影響することにもなる。

　ある同修は睡眠時間が少なく、一日1、2時間しか眠らないことを同修の交流から知った。私の母親も「彼女は毎日2、3時間しか眠らないよ」と言った。「一日それほど少ない睡眠時間で、疲れを感じないのか？」と合点がいかない。私はこの状態を突破したかったが、なかなかできなかった。

　今日、自分が睡眠時間を減らせない原因がついに分かった。法を得てから毎日5セットの功法を全部やることはめったになく、長い間の積み重ねにより、体の転化がそれほど良くできておらず、この空間に現れたのは疲労であった。しかし、私は常人の方法（睡眠時間を増やすことを考え、睡眠時間を煉功に移すのではなく）でその問題を解決しようとしていた。この空間場において、体が完全に高エネルギー物質に転化されていないとき、この空間の時間場の制約を受けており、従って時になると疲れを感じ、眠りたくなるのだと私は悟った。

　最近、比較的時間があるようになり、毎日5セットの功法を全部することができ、昼休みの時間も全部煉功に使うことにした。結局、昼休みに昼寝をしないで、かえって精神状態がよくなった。私はずっと睡眠時間を減らす方法を探していたが、これほど良い方法が目の前にあったのに、私はそれを知らずに外に向かってばかり探していた。なんと愚かだったのだろう。よく煉功することは疲労を解消し、心身共に活力旺盛となり、自然にそれほど多くの睡眠時間が要らなくなる。だから、もし自分が疲労しやすいと意識したら、まず自分の毎日の煉功が足りないかどうかを検討してみる。なぜなら、この空間の身体の状態は、ほかの空間の自分に対応する天体の状態を表しているからである。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/25/128748p.html）