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日本の法輪功学習者は日本政府に対して薄熙来氏を日本から駆逐するように要求(写真)    

 文/日本大法弟子

 【明慧ネット2006年5月27日】日本法輪功学習者は2006年5月26日の午前国会前で請願し、政府に対して“人権違反悪魔の薄熙来”を駆逐するように要求した。

国会議員会館前で呼びかける様子

法輪功学習者が地下鉄出入り口前で薄熙来の人権迫害記録などの真相資料を配っている様子

国会議員会館前で呼びかける様子

 情報筋によると、中国商務大臣である薄熙来氏が29日〜31日間東京で日中環境フォーラムに参加のために、今月27日来日の予定だそうだ。

 法輪功学習者達の配布している日本法輪大法学会から日本国国会議員へ提出した請願書に書かれているのは:我々法輪功学習者達は拷問や群衆を完全に消滅行為などの罪で国際社会に起訴されている中国商務大臣の薄熙来氏の日本への入国を固く断るように要求するという内容でした。

 今回の抗議活動に参加した飯塚さんは記者の質問に対して、2004年4月まで遼寧省の省長だった薄熙来氏は遼寧省での少なくとも103名の犠牲になった法輪功学習者の殺害に直接責任を問うべきである。最近さらに新たな真相が明らかになったのは遼寧省の瀋陽市の蘇家屯での秘密収容所での法輪功学習者の臓器収奪事件である。2001年から実行したこの事件でも同氏は遼寧省の最高責任者として逃れることのできない責任がある。数々の証拠から明らかになったことは薄熙来氏が遼寧省で起こった数々の法輪功に対する迫害事件の最も積極的責任を果たした人である。我々は彼の今回の日本へ入国を固く反対し、日本についた場合、速やかに駆逐するように強く要求すると話した。さらに、飯塚さんはこう話した:私は一人の日本国民として、日本政府に対して、聖なる対応を求める。日本政府は善と悪を区別して、中国共産党の法輪功への迫害を一日も早く阻止するように求めたい。

 飯塚さんが言うには、日本の経済産業省の公式ホームページでは今回の日中環境フォーラムに関する情報の紹介には、あいまいに中国商務部の指導者が基調講演に来るという書き方をしていた。これは明らかに、経済産業省も薄氏の人権記録と国際的起訴されている事実を知っているはずだ。恐らく薄氏の人権悪魔であることが招聘する彼らにも不安に感じるでしょう。

 法輪功学習者の請願書は直接日本経済産業省の二階俊博大臣と環境省の小池百合子大臣事務室宛に送るという。

 当日請願団体は法輪功だけではなく、そのほかの団体も参加していた。十数人の法輪功の学習者達は地下鉄出口近くで看板を立て、人権悪魔である薄熙来氏の様々な人権迫害記録を公開し、資料を配布していた。

 薄氏は法輪功に対する人権迫害ことで、アメリカ、イギリスなどの七個国で既に起訴されている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/27/128908.html