日本明慧
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【明慧ネット2006年4月19日】(明慧記者畢海山ワシントンでの報道)2006年4月18日のお昼頃、中国共産党の党首・胡錦涛がワシントンDCに到着する前に法輪功学習者はワシントンDCの主要の大通りで大行進を行った。行進は7年前から続いている中国共産党による法輪功学習者に対する残酷な迫害を暴露すると同時に国際社会が真相を調査する委員会に参加して中国共産党の労働教養所と刑務所での法輪功学習者に対する様々な暴行と迫害を調査し、早くこの迫害を止めて助けてもらうように呼びかけた。 大行進はホワイトハウスの後にあるLafayette公園を出発して、ペンシルベニア大通りに沿って国会の方向へ、そして第6街で北に向かって中華街まで進行し、中華街を横切った後に起点のLafayette公園に戻った。大行進は1時間40分位かかった。行進の列は堂々として、ほとんどペンシルベニア大通り全体に延々と続き盛観を呈した。 学習者達はすべて胸に白い花をつけて、表情は厳かに重々しく、行進の列は厳粛だった。行進の前を歩くのは「法輪大法は良い」と「迫害を止めよう−中国の労働教養所と刑務所を調査することを呼びかける」の横断幕で、すぐその後に続くのが「思う」の字を書いた巨大な花輪と、迫害されて死に至った法輪功学習者の生前の写真を掲げた数十人の白衣を着た女性学習者。 「天国楽団」の軍楽隊もわざわざニューヨークから来て今回の大行進に参加した。 ちょうど昼休み頃、多くの政府部門、会社、シンクタンクで働く人々はみんな足を止めて大行進を観覧した。法輪功学習者はスピーカーで通行人に法輪功の紹介と中国で発生した迫害の概況を訴え、同時に西洋人の法輪功学習者が創作した歌曲「彼らに自由を与えよう」(第7期アメリカ最優秀歌曲賞の歌詞栄誉賞を獲得)を放送した。大行進が中華街を通る時、同様に多くの中国人は足を止めて観覧し、法輪功学習者から配られたチラシを受け取った。 何社かの西洋の主なメディアは今回の行進を取材して報道した。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/19/125623.html) |
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/20/72220.html) |