フランスの議員が法輪功学習者への迫害と虐殺を制止するよう要求した
文/フランス法輪功学習者
【明慧ネット2006年5月7日】最近、法輪功学習者がフランスのEsson省選挙区国会議員、Yerres市長ニコラス氏に手紙を出し、中共による法輪功への野蛮な迫害と虐殺を暴露した。それに対して、ニコラス氏はフランスの外交部長に、フランスが中国当局に措置をとるよう要求すべきだと書面で質問した。
*ニコラス氏からの学習者への返信
2006年3月30日
Yerres市市長
Esson省選挙区議員
Nicolas DUPONT-AIGNAN
尊敬する先生:
私はあなたから本月22日に手紙をもらいました、手紙のなかであなたは私に中国の法輪功学習者の境遇について注意をはらうことを提起してくれました。
私には中国政府のこれら信仰者に対する迫害の真実性を確認する能力はありませんが、しかし私はこのことに関して外交部長に問い合わせします。
私が外交部長に出した書面質疑書のコピーを添付します。
もし新しい消息があれば、必ずあなたに転送します。私の崇高なる敬意をうけとってください。
(署名)
Nicolas DUPONT-AIGNAN
*書面質疑
2006年3月30日
Nicolas DUPONT-AIGNAN先生が外交部長に中国の法輪功学習者の状況に注意を払うよう求めます。
消息によると、これらの信仰者は、ただ彼らの宗教信仰のために差別をうけ被害者になり、肉体上の迫害をうけてさらに野蛮に虐殺されています。
この仏家団体の運命にかかわる情報について問い合わせたいと思います。もしこれらの情報が暴力と拷問の存在を証明し、フランスとして中国当局に対してこれらの犯罪を制止させるにはどうすればよろしいでしょうか?
(署名)
Nicolas DUPONT-AIGNAN
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/7/127063.html)
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