石家庄強制労働教養所、一年間にわたる非人道的な拷問
【明慧ネット】石家庄強制労働教養所の第二大隊第二中隊の辺樹強、張力、董新国に率いられた悪らつな警官らは、各種の残酷な手段で法輪功学習者に対して、虐待し迫害を加えた。
石家庄の学習者・故王宏斌さんは、大法を堅信し、かつて30数人の学習者のために、邪悪の迫害および欺瞞の下に書かされた「四書」の取消声明を発表した。そのために、辺氏等悪党らが王さん等に対して、非人道的な虐待を加えた。邪悪らの迫害を受けてから、王さんの身体は回復することなく、死亡した。
滄洲の法輪功学習者・魏朝宗さんは、二大隊二中隊へ強制的に連行されてから、悪らつな警官らは、非人道的な迫害手段で魏さんを虐待した上に、長期にわたってしゃがませたため、魏さんの内臓がひどく損傷を受け、食べ物も水も摂れなくなった。魏さんが危篤状態に陥ってから、辺氏等の悪党警官らは、手先に魏さんの食事メニューを偽造させ、責任を逃れるために魏さんを慌てて解放した。魏さんは翌日に死亡した。
私自身も二大隊二中隊で同様な迫害を受けた。1カ月間にわたって24時間寝かされなかったこともあった。ここ1年間、私は強制的にしゃがまされ続けた。事後、悪党は「あなたが、ここまで生きて来られるとは考えもしなかった。当時、あなたはまったく別人のようにひどく衰弱していた。警官からも、少なくとも足1本はダメになると話した」と当時の様子を明らかにした。私は長期にわたり水が与えられないため、舌が乾燥しきって、話もできなくなった。その後、舌が脱皮したような状態となった。また、睡魔に襲われたときに、彼らが痛打をしたり、唐辛子の入った水を目に強制的に点眼したりした。
ここで話したいのは、私がもっとも苦しくて、耐え難いときに、邪悪の悪党らがすべて地獄の鬼であることがはっきりと見えた。彼らの身体は獣のような毛がついていて、青白い顔をしていた。強制労働教養所はまるで氷に封じられた氷室のようであった。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/24/128650.html)
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