スウェーデンの学習者は1千万人の共産党脱退を声援し、社会に臓器摘出の注意を呼びかけた(写真)
【明慧ネット2006年5月9日】スウェーデンの共産党脱退サービスセンター、人権組織SHRIC(Supporting Human Right in China)、大紀元のボランティアと法輪功学習者たちは2006年5月6日、スウェーデン首都ストックホルム市の中心Mynttorget広場で中国での1千万人の共産党脱退を声援し、社会に中共による法輪功への迫害や学習者からの生体臓器摘出などの犯罪に関心を寄せるように呼びかけた。広場には複数の言語のプラカード、バナー、および1949年から2006年までの中共の犯罪を暴く写真を陳列した。
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真相写真は多くの観光客をひきつけた |
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善良なスウェーデン人が署名し、法輪功支持を表明 |
活動の司会者・Vasiliusさんは、スピーカーで民衆に中共による法輪功迫害の状況を紹介し、署名して反迫害を声援するようよびかけた。現場のスタッフが民衆に中共の犯罪を暴露するビラと共産党脱退のビラを配った。
Mynttorget広場は市庁Stadshusの近くにあり、王宮と国会にも近く、観光客が必ず通る場所である。当日は天気がよく、多くの通行者が放送と写真に引きつけられ、足を止めてバナーと写真をみた。説明を聞いて、写真をみて、善良なスウェーデン人は列になして署名した。ある学生がこういった「私は今日パーティがあります、私の友達にもサインさせたい、署名用紙と資料をください」。
ある中国からきた女性は真剣に看板をみて、「共産党なければ新しい中国が訪れる」と書いたバナーをカメラに収め、さらに「共産党に関する九つの評論」が載っている大紀元時報をポケットにいれた。学習者が真相資料「あなたと本音を話す」をもってくると、彼女は喜んで受け取った。さらに「路上で自由にバナーを上げ、資料を配れるの?」と聞いた、「もちろん、警察に申請する必要がありますが、簡単に許可がとれますよ」ときいて、彼女は「やはり民主自由の国ですね、中国国内ではこれはまず見られません」と言った。
通過した数人の中国人は『九評』をもらって、こういった。「共産党の詐欺と洗脳術がすごいので、みんなこれを見て、頭をきれいにすべきです」。ある中国国内からきた中年男性は資料をもらってから『転法輪』がないかと尋ねてきた。
ある中国人が看板をみて、「共産党はやはり悪い、法輪功学習者から生きている臓器を摘出するなんて怖すぎる。大紀元はよくやった。生体臓器の事件に関して大量の報道をしてくれた。国際社会に真相を知ってもらうのは非常に重要だと思う。このような悪性事件に対して、見ざる聞かざるにしてはいけない。いま共産党は根まで腐っていて、どうしようもない。大紀元が民衆に真相を伝え、中共の本質を見えるようにしてもらいたい」と言った。
大紀元のボランティア・康さんは20数部の大紀元時報を王宮の警備交代儀式のスポットで中国人観光客に配った。彼女によると大紀元時報は非常に人気があり、『九評』が共産党脱退の流れになっていると聞いてみんな受け取りきた。
午後3時になって活動が終わり、その間大量の中国語、英語、スウェーデン語の真相資料、ビラと『九評』の新聞を配った。この活動で多くの民衆が共産党の邪悪な本質を知った。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/9/127206.html)
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