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長林子労働教養所:迫害死されても 家族は告訴もできず、脅迫された  

 【明慧ネット2006年5月22日】黒竜江省双城市希勤郷治業村の大法学習者・那振賢さんは、2005年9月16日、ハルビン市の長林子労働教養所で迫害され死亡した。それ以来数カ月、家族は何度も告訴したが、ハルビン道外区裁判所は本件の受理を拒否し、中級裁判所は証拠不十分で、再調査するという理由で現在まで引き延ばしている。

 那さんの遺体はずっとハルビン市の東華苑に置かれ、身体のあちこちに多くの傷痕があり、今でもはっきりと目にすることができる。このような物的証拠がありながら、家族は告訴する方法がなく、どこも本件を受理しない。これが悪党がコントロールしている中国大陸の現状である。

 那さんは法輪功を修煉した後、心身共に恩恵を受けた。法輪功の迫害が始まってからも修煉を続けたため、何度も双城市の悪人に不法逮捕、拘禁され、ゆすられた。2004年2月27日の晩、また連行され、翌日4時、双城市第二留置場に拘禁された。二年間の労働教養を科され、ハルビン市長林子労働教養所で残酷な拷問を受けた。2005年9月16日午後2時、同労働教養所から家族に、那さんの病状が重いという通知があり、家族はすぐ教養所へ行ったが、那さんはすでに死亡していた。

 住民死亡医学証明書と死亡出棺・埋葬証明書に書かれた日付は2005年9月16日で、家族の署名欄に「李剣峰」と記入されていた。家族はこの「李剣峰」は誰かと聞いた。教養所五大隊指導員・王凱、副リーダー・強勝国は家族を脅し、「あんた達が那振賢の写真を撮るのは違法だ。私たちはすでに双城市公安局に、あんた達がこのことを調査すると、あんたたちを逮捕する」と報告していると言った。

 「法輪功迫害調査国際組織」と全世界の善良な人々にお願いする。この人々の救援と、悪人たちに一日も速い法による裁きを! もって死者の英霊の慰めとする!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/22/128454.html