法輪功学習者・李徳銀は、湖南女子監獄と610オフィスの悪人らの不法な迫害により死亡した
【明慧ネット2006年5月31日】長沙市の法輪功学習者・李徳銀は、「真・善・忍」を守るように教える法輪大法を修煉したことで、2002年8月、不法に懲役4年間の判決を受けた。その後、李さんは湖南省女子監獄に送られて拷問を受けたが、2006年5月25日、不法な迫害によりこの世を去った。
李徳銀さん(55歳女性)は、湖南機床工場の退職職員である。彼女は、95年から法輪功を修煉して、心身共に健康になった。99年7月20日、悪党が法輪功を不法に迫害してから、李さんは2回も上京して、法輪功の真相を伝えた。このことで、彼女は数回も悪党の不法に拘留された。
2002年8月27日、李さんは、民主街派出所の悪党警察により、不法に看守所に拉致された。その後、開福区法院により、不法に懲役4年間の判決を受け、長沙女子監獄で監禁された。監獄で、李さんは修煉をずっと放棄しなかったことで、様々な拷問を受けた。無罪の李さんは、罪犯行為規範を暗記しなかったが、これを理由に、毎日罰として立たされていたという。2003年の末、李さんは、師父の経文を回したことで、悪党警察により再び罰として立たされた。李さんは、朝7時から夜10まで、四日間も続けてこの迫害を受けたという。悪党警察は、ご飯を食べる時も李さんを座らせなかったのである。また、囚人・張根林は、悪党警察の唆しにより、毎日手脚を使って李さんを苦しめた。
2006年5月16日、李さんの夫は監獄に行って面会したが、当日の午前10時ごろ、彼が監獄から出る時、李さんの精神状態は非常に良かったそうである。李さんは、夫にもうすぐで刑期が終わるから、家に帰ることができると言ったという。しかし、当日の午後1時ごろ、監獄側から、李さんの家族に、長沙市中心病院に行くようにという通知があったのである。そこで、李さんの家族は病院に行ったが、その時、李さんはすでに話すことができなくなったばかりでなく、意識不明になっていたのである。その後、2006年の5月25日、李徳銀はこの世を去ったのである。
監獄の悪党警察は、李さんが25日の午前11時ごろ、610オフィスの悪人らに呼ばれ、話をしているときに突然倒れて、手を尽くしたが仕方ないので病院に送ったと家族に言ったという。
李さんが不法な迫害により死亡した後、省綜工会の大門の入り口と院内には、青い服と黄色い服を着た大勢の警察が配置され、身分が分からない人の出入りを禁止したという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/31/129277.html)
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