日本明慧
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文/合肥大法弟子 【明慧ネット2006年4月9日】師父は1993年11月21日から29日、1994年4月15日から22日の2回にわけて合肥で説法転功の説法を行われた。幸いに私は2回とも参加でき、自ら師父の親切さ、優しい笑顔、慈悲で偉大な風格に感銘を受けることが出来た。 1993年11月、師父が初めて合肥で説法を行う前に、私は安徽省気功協会の通知を受けた。通知には李洪志師父と法輪功の紹介、そして合肥に来られて講座を開かれるという内容だった。それから数日後、私は再び同じ通知を受けた。もちろんその当時、私は未だ「自然」と「必然」の法理を知ってはいなかったが、心からこれは並みの気功講座ではなく、もしかしてもの凄く偉い気功師が来られ、私と何らかの繋がりと縁があるかのも知れない、という気がしていた。そこで私は、思い切って早めに講座の申し込みを済ませた。思った通り、この講座で、今まで渇望し続けてきた高徳大法を得ることができ、その瞬間から清水の寺から飛び降りる気持ちで大法の修練の道を歩むことを決めた。 第一回目の合肥での説法の前、師父は安徽省農業大学の講堂で報告会を行われた。当時の安徽省副省長も演壇で師父の説法を聞き、省庁の他の「高級幹部」も沢山参加された。師父は、合肥での説法中、大法を広く伝播するため、当時の安徽省委書記の病気治療も行い、首にあった大きな腫瘍を治された。しかしその後また、合肥に来たほかの気功師に診てもらった途端に、その病が再発してしまったらしい。万古の縁で、大法と出会い、師父から身体を調節してもらったが、悟性が低く、気功を病気治療の手段だけとして認識した結果、貴重な大法の修練のチャンスと擦れ違ってしまった。師父はこう言われた。「人の世は渾々として、珠目相混ず。如来、世に下りなば必ずや悄然たらん。法を伝える時、必ず邪門の邪魔あるべし。道魔同傳、同じく一世にあり、真なるか偽なるかの要は悟りにあり」。(精進要旨・悟)しかし、安徽合肥講座に参加した多くの大法弟子は動揺せず、大法を実証し、衆生を救う神様の道を歩み続けている。 第一回目の合肥での説法は安徽省教育学院大講堂で行われた。当時師父は革ジャックに古い革靴の姿で、素朴で優しく親しみを感じた。一回、師父は学習者に手を伸ばさせ、法輪を配って皆に体験させた。一部分の人は手のひらの法輪が見えたり、一部分の人は手のひらが熱く感じたり、ある一部分の人は手のひらが冷たく感じたりした。冷たく感じる理由は体に病気があったからだった。休憩の時、師父は講堂の廊下で学習者と話した。当時、私は師父の写真、法輪バッチ、煉功CDの購入に時間をとられてしまい、質問のメモを師父に渡しただけで、話すチャンスはなかった。私の印象で、師父は親しみやすく、休憩の間、演壇の東側から講堂のスタッフたちに自分たちが持参した法輪功の本(小冊は当時2元だった)にサインを求められた時、師父は忍耐強く一冊ずつ丁寧にサインしてスタッフに渡し返した。 師父の第2回目の合肥での説法は省委党校の大講堂で行われた。私は沢山の友人を連れて参加した。当時私は未だ法理に対する認識が薄く、進歩はおろか、執着心だらけだった。師父に質問する時も、太極拳のことを言い出した。師父は「未だ太極拳をしているのか、太極拳がしたければすればいいよ。あなたに法輪功を押し付けるつもりはないから」。その一言で、私ははっと悟った。法輪功の修練に比べられるものがあるのか!それから私は太極拳に対する執着心を一切切り捨て、家に帰るやいなや、太極拳の資料を全部整理し、自分で撮影した全国の太極拳試合のテープ、剣、刀および他の資料を全部処分してその執着心を切り捨てた。踊りへの執着も切り捨てた。 師父が第2回目の合肥での説法を行われた時は、参加者が多く、説法が終わる最後には、群集の人々に記念撮影を求められ、あちこちに呼ばれた。また師父とツーショットを希望する人もいたが、どのような希望にも師父はいつもにこやかだった。師父は西山公園にも訪れ、自ら煉功場を見られた。 師父は、合肥は特別な所だと言った。済南説法でも師父から、合肥は霊性がある所という話を聞き、弟子はとても嬉しかった。それから、師父とお会いしたことはないが、師父はいつも私たちの傍におられ、私たちを守り、私たちを気にかけ、私たちを励ましてくれると私たちは確信している。海外で師父に会った合肥大法弟子は、師父は未だに合肥の大法弟子のことを気にしており、合肥の大法弟子の安否を尋ねられたと教えてくれた。師父は、多忙、疲労の中でも我々合肥大法弟子のことを気にしていることを聞き、感慨無量となり、師父に言葉では表現できない感激に浸った。師父、我々大法弟子は絶対に師父の期待に背かず、師父から要求された「3つのこと」をしっかり行うともに、歩調を合わせて、全体のレベルアップ、全体的に昇華して、師父の期待に添うよう誓います! (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/9/124765.html) |
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/6/72940.html) |