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河北深州市大法弟子の張尽凌さんが何度に渡り残虐な体刑を受けている   

 文/河北大法弟子

 【明慧ネット2006年5月28日】2006年4月、河北省衡水地区深州市公安局の悪らつ警官8人が大法弟子。張尽凌さんの家に不法二侵入し、張尽凌さんを不法に逮捕した。張さんはこの数年間、現地の公安局と労動教養所および洗脳収容所などで残虐な迫害を受け尽くしてきた。

 一、 高圧電気棒による迫害:部屋中に肉の焦味が漂う

 2001年7月4日午前9時ごろ、悪らつな警官・賈双万と張元相をはじめとした4人の悪らつな警官が学校で生徒に授業を行っている張尽凌さんを無理やり演壇から引っ張り降ろし、公安局に連行した。 

 3日2夜にわたる残虐な体刑の中、賈双万と張元相は張さんを滅多打ちし、彼女を熱い鉄管の手錠をかけて固定し、彼女の髪の毛をつかんで壁にぶつけた。張さんの顔はすぐに腫れ上がり、口からは血が流れでていた。張さんは邪悪の残虐な迫害にも信念を曲げることなく、ずっと絶食を行った。ある日の夜、賈双万と張元相は張さんの両足を強く蹴ってひざまずかせて彼女の両手を後ろにひねって手錠をかけた。両腕を弓状にしてののしりながら打ち付け、その後はまた罰立ちさせた。賈双万は飲みかけのお湯を張さんの顔にかけた。このような残忍な迫害により、張さんの歯は緩んで取れそうになり、髪の毛は触るだけで落ちてきた。足は赤く腫れ上がり歩くことさえできない状態になった。にもかかわらず悪らつな警官らは張さんの夫から2000元のお金をゆすり取ってやっと張さんを家に帰した。

 2001年8月1日夜の12時過ぎ、数名の悪らつな警官がまたもや張さんの家に乱入し彼女を逮捕しようとした。悪らつな警官・賈双万は高圧電気棒を短いスカートをはいっている張さんに当て、彼女の全身はあざだらけになったが体が血まみれになるまで続けた。部屋中に肉の焦げたにおいが漂うにもかかわらず悪らつな警官らは張さんが嘔吐し気を失うまで体刑を加えた。張さんは「四書」を書くことを拒絶したため、翌日深州留置場に拘禁された。

 二、 洗脳「転化」の迫害:24時間にわたる交替戦の睡眠略奪、

 2001年10月19日から2004年11月12の間、張さんは不法に逮捕されて石家荘労動教養所に拘束されていた。何度にもわたり刑務所警察・斉紅紅、李萍、盧紅国、大隊長・邸曼麗(とても邪悪である)、副大隊長・王青林などから洗脳「転化」の迫害を受けた。「転化」を拒否したため張さんは「禁足室」に入れられた。禁足室のドアも窓も密封された状態で日差しもなく、張さんは24時間の監視を受けながら中で食事をし、用も中で済ませられた。手錠でベッドに固定されて、両手は「大」字の形になり、立つとベッドの内側に押さえられ、座るに座れない状態になった。連日にわたり睡眠を奪われ、立つだけで震え上がり、足が腫れて歩けなくなった。腕は引っ張られておかしくなり、身体障害の状態にまで陥った。24時間にわたる交替戦で睡眠を略奪するなどの迫害にもかかわらず、張さんは依然として邪悪に圧倒されることなく、信念を守り続けている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/5/28/129007.html