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王暁東さんは連行され、樺甸市留置所で残虐な拷問に遭った   

【明慧ネット2006年4月22日】2006年3月11日朝、王暁東は母に水を汲みに行った途中で、樺甸市国保大隊の遇金基をはじめとする4人の凶悪警官に連行された。その時、悪人達は1台の白色の乗用車を使った。4人の凶悪警官は王暁東さんを転ばせたり殴ったりして、強行に彼を引っ張って乗車させ、樺甸市公安局の国保大隊まで連行し、臨時に密閉性の鉄の部屋に閉じ込めた(鉄の部屋は2001年に改築して、 法輪功学習者を迫害するための専用部屋)。樺甸市には不法に連行された学習者は、すべてここで迫害されている。

 凶悪警官は何度か不法に王さんの家に乱入し、家財を差し押さえて王さんの母を脅迫した。樺甸市国保大隊の悪者は、同時に王さんに対して残虐な体刑を行って自白を強いた。

 凶悪な警官は、王さんを鉄椅子の上で24時間縛った。その時、王さんは上から下まで固定されて、凶悪な警官に背中で両手を手錠ではめられて、頭に鉄の帽子をかぶらされた。中にゴムを敷いて、棒で突然鉄の帽子を強く打った。警官によると、「このような拷問をすると、眼球まで震動されて出てしまっても 痕跡を残さない」という。拷問の過程の中で、王さんは凶悪な警官に聞いた。「あなた達は何をしているのか?」一人の関という凶悪な警官は「これは私のやる事だ、私は用心棒だ」。しかし、王さんは心が動かずに、ずっと彼らに道理を説いた。凶悪な警官は自分の目的を達成できない為、彼に石油を強いて飲ませ、「大挂」という拷問も加えさせた。「大挂」を加えさせた時、凶悪な警官は拷問の痕跡を残さないように、麻布で王暁東の腕を巻き付けた。その後、王さんは樺甸市留置所に送られた。拷問で自白を強いた後、王さんの肩とひじは今でも動かない。

 留置所で、迫害を止めさせ、不法な拘禁に抗議する為、王さんは現在も断食している。悪人はそれに対して野蛮な灌食をした。現在、王さんの生命は危険となっており、死に直面している。

 樺甸市留置所の悪人は、断食している法輪功学習者にずっと残酷な迫害を加えている。主に監獄の李医者(50歳男性)と副所長の劉は、樺甸市の鋼鉄病院の看護婦とぐるになって一緒に法輪功学習者への迫害に参与している。

 王さんは不法な警官に連行されて、彼の母は何度も樺甸市公安局に息子を帰らせる為に行った。最初、凶悪警官の遇金基は王さんの母に会わないだけではなく、彼女を追い出した。610の主任周艦などの悪人は更にわからずやで道理をわきまえない。王さんの母を侮辱し、罵っている。王さんの母は訴訟を書いて公安局、検察院まで訴えに行った。彼らはお互いに格好つけて、訴状を610にまわした。610は凶悪警官に指示して、王さんの母を追跡した為、老人が路頭に迷うように至った。樺甸市の各法律執行部門は互いに結託して、問題を解決することをしないだけではなく、またスパイの手段を使って、愛する子を失って苦しんでいる天涯孤独な老人を追跡し、尾行して脅迫している。誰が訴状に代わって書いたのか、誰がネットに載せたのか、誰と連絡していたかを調べて、これらの人たちを脅迫している。

 現在、王さんの母は冤罪を晴らすことができない。上告しようとしても上告するところがない。弁護士に問い合せたら、5分も経たないうちに警官達が来るという。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/22/125793.html