日本明慧


106人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,405人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年6月3日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私はかつて二回も不法に逮捕され、46日間にわたって不法に監禁されたことがある。平素から学法する時間が少なく、恐れる心も大きく、邪悪および家族の圧力のもとで、自分の意に反して邪悪に妥協し、三書を書き、同修を裏切ったことがある。その当時、警官らは私に、法輪功は邪教なのか、と聞いてきたとき、私は意に反して「はい」と答え、最も恥じるべきことを言い、やってはいけないことをやってしまった。ある洗脳センターの中で、某同修が迫害に協調せず、発正念および断食を通して洗脳に抗議していた。この事件について、警官はすべての洗脳に参加した学習者に、保証書を書くよう強要した。私も書いてしまった。会社に戻ってから、上司の圧力のもと、意に反して、今後修煉しないとの保証書を会社に出してしまった。師父と同修に申し訳ないと思う。師父の新経文「至難の関から抜け出そう」を学んでから、私は旧勢力のすべての按排を否定しようと決意し、三つのことを良く実行し、その名にふさわしい正法時期の大法弟子として精進していきたいと思う。

 陳九青 2006年5月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/3/129502.html