日本明慧


法輪功迫害追跡調査国際組織の緊急通告    

【明慧ネット2006年3月30日】

 中国瀋陽市蘇家屯事件が海外のマスコミに暴露されてから、法輪功迫害追跡調査国際組織は、全中国範囲で緊急調査を行った。調査した結果によると、蘇家屯のような秘密収容所は中国全土において一つだけでなく、北京、天津、上海、山東省、遼寧省、広東省、湖南省、湖北省及び雲南省など各地において、法輪功学習者の生体から臓器を摘出する事件が発生しており、ひいては一部の地域は虐殺された法輪功学習者の遺体で人体標本を作り、海外の医療関係者の人体標本展の開催に協力しているという。

 また、当該組織の調査記録と最近受信した中国大陸からの通報によると、法輪功学習者の生体から臓器を摘出する事件が、中国のほとんどの労働教養所、監獄、病院及び移植センターで発生している。

 ここで、法輪功迫害追跡調査国際組織は、中共の罪のない法輪功学習者への虐殺を制止するように国際社会に強く呼びかける。また、国連と国際関連機構が人類史上最大の蛮行を調査するよう、直ちに中国に調査チームを派遣すべきである。引き続き、この蛮行への沈黙は人類にとって永遠の恥辱となり、しかも、中共の罪のない民衆への虐殺への放縦となる。

 同時にここで、われわれの身の回りに発生しているこの蛮行を共に制止し、善良な法輪功学習者を救援するように、良知のある、あらゆる中国国民に強く呼びかける。

 法輪功学習者の生体から臓器摘出及び虐殺された法輪功学習者を標本にして暴利を貪るあらゆる機関、個人と組織を徹底的に追跡調査し、天地の果てに関わらず、時間に関わらず、必ず犯罪者を法廷まで送る。

 法輪功迫害追跡調査国際組織   2006年3月30日

電話:(01)617−325-3481
ファックス:(01)617−325-8729

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/4/124378.html