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馬三家の「思想教育学校」の偽善な仮面の背後に   

 【明慧ネット2006年5月19日】遼寧省馬三家の「思想教育学校」の名前は、現在の遼寧省省長である聞世振がつけた。ここでは学校だと偽っているが、実際のところ、真善忍にしたがって良い人を目指している人に対し、さまざまな拷問および迫害の手段を通して、嘘をつく人、人を騙す人、さまざまな病気を患っている人に堕落させる場所である。

 そこで監禁されている女性の法輪功学習者は数百人にものぼり、馬三家の教官は非常に温和そうに見えるが、実は非常に凶暴である。たくさんの学習者を強制的に転向させ、妥協しない学習者に対しては、組長および裏切った学習者をつかって、学習者を迫害し、1ヶ月あるいはさらに長い間、学習者を寝させないようにするなどしている。

 これでも妥協しなければ、小さな牢屋に閉じ込めて、冬には虎椅子で学習者を迫害し、そして学習者たちの手足を全部縛ってから、窓を開けっぱなしにして、トイレに行かせないようにし、ほとんど食べるものも与えなかった。このような状況下で、一部の学習者は1ヶ月さらには半年に渡って、縛られたままだった。そのため、でん部の皮膚は腐り、血によって皮膚が鉄の椅子にくっついた。

 また、縄で手足を縛りつけて、あるいは手を特定の部位に縛りつけてから、立つことも座ることもできず、非常に苦しい中、電撃棒または非常に残酷な拷問を受けたため、たくさんの法輪功学習者は精神異常となった。

 大連市に住む女性学習者・張春花さん(38)は、このような拷問を1ヶ月間受け続けたため、意識不明となった。私自身も、馬三家でこれらの拷問を受け、妥協した過去がある。これらは私がすべて身をもって経験したものである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/19/128277.html