日本明慧


157人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,562人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年6月4日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 2001年1月8日、私は法輪功の真相資料を貼付したため、公安局に不法に逮捕され、4年の実刑判決を言い渡された。監獄の中では、恐れる心や安逸心のため、意に反して三書を書いてしまった。2005年1月7日に釈放された時、派出所ではまた意に反して「政府が認めないならば、もう修煉しない」と話した。今から思えば、本当に師父に申し訳ない。2006年1月5日午前10時、通報されたため、公安局の者が私に、大法の書籍を全部出すよう強制したが、私はそれに従わなかったため、彼らは私の両手の手の甲を合わせて縄で縛られ、不法に大法の書籍、資料、真相ディスク、師父の法像が没収され、私は不法に逮捕された。留置所で数日間監禁された後、私はまた師父と大法に申し訳ないことをしてしまった。まさに私が修煉を放棄しようと考えていたとき、慈悲な師父は、他の大法弟子に、私に大法の書籍を届けさせてくださった。私に、万古の機縁を無にしないよう励ましてくださった。ここにおいて、私が留置所、公安局、派出所および監獄の中でした記名、押捺および三書などの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。一から修煉し直し、三つのことを良く実行し、精進していきたい。

 李国ギョク 2006年5月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/4/129580.html