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河南洛陽の法輪功学習者・李妙能さん親子に不法な判決   

 文/河南大法弟子

 【明慧ネット2006年5月30日】河南洛陽市の不法人員らは、すでに迫害を受けつくして立つことも歩くこともできない法輪功学習者の李妙能さんと彼女の娘である秀美さんに不法な判決を下した。現在、李妙能さん親子は邙山洛陽留置所に監禁されている。彼女たちの案件は、洛陽市澗西区公安分局から洛陽市澗西区検察院に移され、洛陽市澗西区裁判が審理するという。担当司法官は範廉という人物であるという。具体的な審議予定は6月8日である可能性があるが正義のある人々がこのことに注目し、彼女たちに救いの手を差し伸べることを望んでいる。

 河南省偃師市に住んでいる李妙能夫妻は法輪大法修煉を放棄しなかったため、かつて不法に労働教養を受けた。村、郷の幹部らはいかなる法律の手続きがない情況下で彼女の家の10数万の資産をすべて奪い取り、そして、四つの物件をオークション売買や賃貸を強制した。李妙能さんは鄭州十八里河労動教養所で過度な肉体労働をさせられて、全身けいれんを起こしたり、血圧が高くなったり、二度にわたって気を失ったという。詳しい情況に関しては明慧ネット上でかつて報道したことがある。

 李妙能さんは、2003年不法な労働教養をさせられていた期間中、鄭州女子労動教養所の迫害を受けて手足が無気力になり、動くことすらできず、知覚を失い、意識不明の状態に陥った。このような状況下で労動教養所は責任を恐れて早く迎えに来るように家族に催促した。その後彼女は煉功を通じてすぐさま正常な状態に戻った。回りの人々は大法の神秘さを感じることができ、煉功すると心身の健康に達することができるとわかり、大法の書籍を読むようにまでなったという。李さんは周りのみなさんに煉功動作を教えるようになった。このように李さんは再び鎮政府、610事務所の邪悪らに監禁されたがその後は道に迷った生活を送ったという。

 2005年、李妙能さんは、洛陽にいるとき澗西区公安分局に逮捕されて、洛陽留置所に拘禁されてすでに半年過ぎている。残虐な体刑により立つこともできないが絶食抗議を行ったという。このような状況下で邪悪の輩は人を釈放するどころか裁判を行うという。 

 娘の秀美さんは母親と一緒に住んでいたが、不法にも洛陽留置場に入れられた。澗西公局国保の邪悪らはまったく良心がなく、道徳がなく、人間性がなく、例え女の子であっても見逃さない。また、彼女に罪名をつけて娘まで獄に入れた。

 今、李妙能さんに対する救援活動はすでに肝心なところにきており、同修たちが時間を大切にし、邪悪な迫害事実を暴き出し、積極的に救援活動を展開し、発正念の時間を追加するように願う。下記の項目を参照しながらできる限りの努力をするよう期待する。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/30/129218.html