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母は不法強制労働や迫害を受け、15歳の娘は脅され亡くなった   

 【明慧ネット2006年6月4日】四川米易県攀蓮鎮の法輪功学習者・楊興美さんは、何度も迫害されて、不法に強制労働を受けており、家にはただ1人の15歳の娘だけが残って、麻薬に染まり亡くなっている。

 楊興美さん(45歳女性)は、1999年11月に北京へ平和的な陳情に行って、捕まえられ、米易留置場に不法に8日間拘禁され、米易公安局の政保科の楊梓華などに数回も殴られた。その後また悪党の村と郷の幹部らに不法に拘禁されて、強制的にランニングの罰を受け、馬のようにしゃがまされ、長時間の睡眠を奪われ、強い日射にさらされ、300元の罰金を取られている。 

 2000年12月24日、彼女は真相の資料を配るときに、李雪松等の4人に捕まえられて、劉啓朝、樹海、呉学明、朱成竜、彭永春、赫万発、付文輝等に手錠をかけられて、壁に頭をぶつけられ、めった打ちにされており、それからクスノキ寺の労教所に送られて引き続き苦しめられている。

 楊さんがクスノキ寺に送られて迫害を受けているときに、家にはまったく頼る所がない15歳の娘が一人がおり、公安局と政府が数回も家に来て脅かし、彼女に法輪功の煉功を許さず、精神的に圧力を加えたので、しかたなく彼女は修煉を放棄して、麻薬に染まり若くして命を失っている。 

 99年12月、米易県攀蓮鎮の悪党の不法人員は、ゴム棒で殴り、馬のようにしゃがみ歩きをさせ、手錠をはめて、殴ったり蹴ったりしたので、多くの学習者達は体中傷だらけになり、歩くのにびっこを引くようになり、強制的に大通りの掃除や、攀蓮鎮郷政府の掃除をさせられている。邪悪な奴らは学習者1人当たりに毎日15元(生活費の5元/日、用心棒費、管理費10元/日)のお金を払わせており、お金がない学習者は、借金の証文を書くように強いられて、暴徒達はその家に行って請求をしている。 

 1999年〜2003年、米易留置場と公安局はぐるになって不法に法輪功学習者を捕まえて監禁して、殴って苦しめている。彼らは捕まえた学習者に対して残酷な拷問を行って自白を強い、法輪功学習者・闕発芝さん、辜興芝さんと楊文会さん3人は迫害により死に至っており、陳正芝さん、黄天才さん、gong志会さん、闕発秀さん、朱召杰さん、張遠林さん、王美さん、楊順発さん、範躍海さん等の数十人の学習者は迫害されて体が不具になっている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/4/129572.html