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趙錫法さんは莱西刑務所に4ヶ月間不法に監禁され、身体が浮腫んでいる   

 【明慧ネットの2006年6月6日】青島莱西市の大法弟子・趙錫法さんは2006年2月に悪らくな警官に連行され、莱西刑務所に4ヶ月も拘禁された。趙さんが身体は浮腫んだので、監獄側は仕方なく家族に知らせ、病院に行かせて検査を行った。 

 青島莱西市武備鎮仇家庄村の大法弟子趙錫法さん(60歳ほど男性)は、2006年2月17日村の東大道路で莱西市武備鎮派出所の悪らつな警官に連行された。そして不法に家宅捜査を受け、大法書籍と真相資料を没収された。趙錫法さんは「真・善・忍」を信仰したため、今もなお不法に莱西刑務所に拘禁され迫害を受けている。

 2006年5月31日午前、手錠、足かせをかけられた趙錫法さんは、莱西裁判所に出廷された。悪らつな警官は大法弟子をより一層迫害するため、いくつかの「証拠」を捏造した。 

 趙錫法さんは大法を学ぶ前までは身体中病気だらけで、頭にこぶができて病院では治療できない、不治の病をも患っていた。大法を学んでからは1粒の薬も飲まず、一文のお金も使わずに治療できなかったこぶはなくなり、全ての病気も完治した。彼は大法が自分に健康な身体を与えただけではなく、更には絶えず自分の心を浄化させ、事にあたってはまず他人のことを考える人になれたことをしみじみと感じた。趙錫法さんはただ「真善忍」を信仰したため、莱西刑務所に拘禁されすでに4ヶ月も迫害を受けている。 

 2006年6月1日に趙錫法さんの妻は親戚からの電話で知らせを受け取った。その内容は、警察から趙錫法さんが病気になったので、家族にお金を持ってきて、彼を病院に連れて行って診てもらうようにしてほしい、という連絡がきたということだった。6月2日午前、趙さんの妻が公安局に来て、警官の監視下で、趙錫法さんを莱西市人民病院に連れて行って身体検査を受けた。そこで趙さんの妻は趙錫法さんの顔、足から下腹部まで浮腫んでいるのを発見した。そして検査費用だけで500元も使った。警官は趙さんの妻に6月3日にまた病院に行って検査を受けるように告知した。 

 莱西刑務所はかつて2001年、2002年に二人の大法弟子を迫害して死に至らせた。一人は平度の大法弟子・徐増亮さんであり、もう一人は武備鎮孫賈城村の大法弟子・史洪傑さんである。今、趙錫法さんが迫害され、このような状況になっても、悪らつな警官はまだ解放していない。          

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/6/129744.html )