日本明慧


64人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,892人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年6月8日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私は2001年8月、電車の中で『転法輪』を読んでいたとき、警官に不法に逮捕され、鉄道公安局の警官は私に対して尋問を行い、丸三日間寝させてくれなかった。恐れる心のもとで、意に反して邪悪に妥協し、ある常人の友人の名前(同じ法輪功学習者)を供述し、また、その常人の友人の会社名も供述し、修煉者としてもっとも恥じるべきことをしてしまった。労働強要所の中で、間違った考えを持つようになった私は、洗脳加害者の指導リーダーになり、師父を貶し、大法を誹謗中傷し、邪悪とともに法輪功学習者を迫害した。人心に駆られて私は大法を謗るものを書き、また、補導員が私に煉功を教えてくれたと言った(本当は補導員ではなく、両親が教えてくれた)。その後、私心および情のため、この同修の修煉を危険な状態にさせ、その後、魔難が断たなくなり、やってはいけないことをしてしまった。ここにおいて、私がこれまでにした師父と大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。自分の思想と言動を正し、きれいな大法弟子として三つのことを良く実行し、大法を実証する道をしっかり歩みたいと思う。

 陳旭 2006年5月31日          

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/8/129884.html