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フィリピン:法輪功学習者が人権迫害の悪人・薄熙来に抗議(写真)   

 文/フィリピン法輪功学習者

 【明慧ネット2006年6月8日】フィリピンの法輪功学習者は、法輪功を迫害する犯罪人・薄熙来が中共の商務大臣の名義でフィリピンへ訪問中、2006年6月6日にマニラホテルの前で記者会見を開き、薄熙来が法輪功を迫害する重大な罪を暴露した。その後、法輪功学習者は、一通の抗議文書を薄熙来に回すように、ホテル側へ渡した。

法輪功学習者は人権迫害の悪人・薄熙来に抗議

 薄熙来は、中国で法輪功学習者に対して非常に残酷な迫害を行ったために、世界の7カ国で拷問とジェノサイドの罪で提訴された。

 薄熙来が、2004年4月までに、遼寧省省長在任中、遼寧省において、少なくとも103人の法輪功学習者が迫害によって死亡した。最近、数人の証人が、2001年から、遼寧省瀋陽市蘇家屯・秘密強制収容所で法輪功学習者に対して、生体臓器を収奪したことを暴いた。薄熙来は、遼寧省の省長として、遼寧省における法輪功学習者に対する残酷な迫害の責任を逃れない。

 法輪功学習者は、薄熙来がフィリピンへ入国することに、強く抗議の意を表明した。彼らは、フィリピンの国民として、フィリピン政府及び関係する機関が正義良知を持ち、中共の法輪功迫害制止のために協力を願っている。         

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/8/129925.html