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ソウルの市民は中共の犯行を公衆に暴露するよう希望した(写真)   

 【明慧ネット2006年5月3日】韓国は中国にいって臓器移植をする件数がもっとも多い国のひとつである。しかし、ソウルの市民は2006年4月29日、ソウル市中心で行われた「中共の生体臓器摘出暴露」活動で、中国の臓器移植の驚くべき黒幕を知った。彼らは驚くと同時に中共の犯行をなるべく公衆に暴露するよう表明した。

真相看板と模擬実演

 4月29日、ソウル市中心の道路上で、中共の法輪功学習者からの生体臓器摘出を暴露する看板と模擬実演が多くの人々を引き付け、驚いた人々はみんな足を止めた。

真相を聞いて驚いた人々

 多くの看板をみた通行者はこういった。「とても憤慨している、本当にとても人を憤慨させる」。

中国でこんなことが起きているなんで信じられない、もう言葉がでない、でも本当ですね。

心が痛みます

「あまりにも悲惨」
「人権を尊重される現代社会で、こんなことは絶対許せない、理解できない」
「残忍すぎる、こんなことが起きるなんで想像すらできない」
「完全に人の尊厳を抹殺していますね」
「こんなことは絶対許せない、絶対起きてはならないことだ」
「信じられない、我々の国では日本の植民地時代にしか起きないことだ」
「残忍すぎる、驚いた」
「まず、もっと多くの人々に教えることだ、すべての人にこのことを知ってもらうのだ、このことについて彼ら(中共)は罰せられなければいけない」

人々は署名して中共の犯行を譴責

 韓国は中国に行って臓器移植をする件数がもっとも多い国のひとつなので、真相看板をみたソウルの市民はとくに心が痛んだ。

 ある市民はこういった「もし私の両親が臓器移植が必要なら、この問題は本当に答えるのは難しい、しかしどんなことがあってもこのような方法はとらないだろう。たとえこんな方法で命を延ばせたとしても、良心が拷問をうけ、家族も心の安らぎはない。臓器移植をうけた患者がもし真相を知れば、自分の命が救われたことに幸せを感じることはないだろう」。

 別のソウルの学生はこういった。「このことをもっと広く伝えるべきだ。たとえ仕方なく移植にいく患者でも、このような真相を知るべきだ」。

 写真展に参加した権女史は、息子が法輪功を修煉しているため、いまでも中共の労働教養所に監禁されている。この一日彼女はソウル市民に中共の迫害を中止させるよう強くよびかけた。        

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/3/126806.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/6/72925.html)