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台湾の学習者が香港の中共脱退声援および反迫害パレードに参加(写真)   

 【明慧ネット2006年5月2日】1千万人の中共脱退を声援するパレードが2006年4月29日と30日連続2日、香港で「良知を呼び覚まし、迫害を制止」と題して行われ、1500人を超す民衆が参加した。その中には法輪功学習者、共産党脱退サービスセンターと大紀元のボランティア、香港民主人士および支持者がいた。「天が中共を滅ぼす」という大きな旗を先頭に、人々が各種の共産党脱退を声援する、反迫害のバナー、旗、看板をもって、太鼓の音に伴い、スローガンを掲げて人々の正義良知を呼び覚まし、繁華街を通過し、多くの香港民衆と観光客をひきつけた。

台湾法輪功学習者が隊列の中にいる

 今回の活動に台湾の法輪功学習者も参加した、参加者は自分が歓迎されていることが実感できた。道沿いには人がいっぱいで、多くの人が写真をとったり、ビデオを撮ったりしていた。ある外国人がビデオを取りながら、親指を立てた、ある警官が手をおなかのところにおいて親指を立てて励ました。

太鼓のチーム

台湾の教師が大陸の小学生に真相を伝える

 香港で育った黄さんは長く街頭に立って、声援者に親指を立て、香港で共産党脱退パレードが何回もあったが、彼は最初から支持している。大紀元の新聞を読んで、彼は涙を流した。中共はあまりにも残虐である、自分が自由民主の香港に生まれて本当によかった、中共が早く倒れてこそ、大陸の同胞に幸せな生活ができると彼は思っている。

修煉して利益を得た郭さんが車いすで両親といっしょにパレードに参加した

 台南からきた全身麻痺の郭さんは、車いすで両親とともにパレードの全過程に参加した。なにが彼女に勇気を与えて香港に来させたか? 子供のときから病気に付きまとわれていた郭さんは、法輪功を修煉してから体が大きく改善され、入院しなくて済み、3年間両親に心配させなかった。大陸の法輪功学習者の遭遇を聞いて彼女は自分を顧みず暴行を制止しようとした。

台中の西洋楽団

 台中からきた西洋楽団が4月15日設立され、指導する学習者は演奏が得意で、2週間の訓練で楽団は台湾4.23パレードと4.30パレードに参加した。勇壮で調和のとれた演奏で好評だった。しかし楽団のメンバーはもともと楽器に触った人はほとんどいなかった、まさに奇跡である。隊列の中に姉妹がいて彼女たちは明慧学校で書いた絵−−「すぐに生体臓器摘出される大陸の学習者を緊急救援しよう」をかばんにいれていて、人々の注意を集めて、中共の犯罪を制止するよう望んだ。

 香港に何回もきて真相を伝えた学習者がこう示した、先月彼らは香港にきて、青年旅館に泊まり、翌日朝煉功するとき同じ旅館に泊まっている大陸のある小学校の生徒が見に来た、彼らは中共のうそ宣伝に騙され、法輪功が体にいい気功だと信じなかった。ある台湾の小学校の先生が、自分が台湾の小学生に法輪功を教える体験をこれらの子供達に教えた。多くの台湾の子供達は修煉してから体が健康で勉強も進歩した。ある学習者が大陸の小学生に『九評』と共産党脱退のニュースを伝えて、彼らが共産党の付属組織を脱退するよう望んだ。          

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/2/126664.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/9/73051.html)