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大慶市綏化労働教養所:法輪功学習者・李業泉さんが危篤状態   

 【明慧ネット2006年6月8日】大慶市の石油発掘用機械の製造会社に勤めている法輪功学習者・李業泉さんは、2005年9月23日に連行されたが、迫害への抗議として、8カ月にわたって引き続き断食を行っている。

 李さんは、大慶市労働教養所に違法に監禁され、残酷な迫害を受けていた(以前、明慧ネットで報道されたことあり)が、2006年2月に密かに綏化労働教養所に移送され、続けて迫害を受けている。

 2006年5月中旬、大慶市6.10オフィス、会社の共産党委員会オフィスの秘書、李さんの妻と息子は共に、綏化労働教養所へ李さんを訪ねた。李さんは非常に衰弱して骨と 皮ばかりに痩せこけて、危篤状態に陥っていた。13歳の息子は、父親の様子を見て、涙が止まらず声をあげて泣いた。教養所当局は、家族に食事をさせ、それにこれ以上断食を続ければ、すべての結果は、自己責任であると脅迫した。

 大慶市及び綏化地域の法輪功学習者、そしてこの情報を知り正義感を持ち、良知のある人々は、李業泉さんへ援助の手を差し延べ、救出にご協力を!          

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/8/129886.html