日本明慧
|
文/韓国の大法弟子 【明慧ネット2006年6月6日】私達は韓国ですでに5年生活しました。貯金があまり多くないため、住まいは常に一部屋でした。師父の法像と線香を上げる香炉も部屋の中に置きました。私と妻はこうすることは師父に対し不敬だと感じ、いつも二部屋で家賃が安い部屋を借りることができればいいと思っていました。このような一念を持つようになって、師父は私達を助けてくださいました。 このことは私と妻にとってあまりにも突然なことでしたが、大法を堅持し師父を堅く信じる心は少しも動揺しませんでした。当時思ったのは、大法弟子としてどのように行動するか、私は師父の話しを聞き、師父が私に行けと言われれば私は行き、師父が私に残れと言われば私は残る、どちらにしても5月1日までにはまだ十数日あり、この十数日は背後の邪悪を取り除くに十分でした。 翌日、私はこのことを学習者達と一緒に交流しました。多くの学習者達は師父に申し訳ないことをしてはならない(私の考えと同じ)と言いました。常人に円容し、先に片づけて、後でしばらく経ってから様子を見ようとする学習者もいました。当時それを聞いて私の心はとても痛みました。 このことは私個人の得と失の問題で、常人に「円容」することではないと私は思いました。もし彼女の言うようにすれば、真をやり遂げていない、同時に師父に対して大変不敬なことであり、邪悪が喜び、それらが目的を達成し、それらの按排に符合してしまうことになります。さらに、これは私に「三書」を書かせるのと同じだと悟りました。利益を与えながら、大法を放棄させることで師父を裏切り、これは少なくとも私の修煉過程の一つの汚点になってしまいます。 学習者達との交流を通じて、自分でも大法の修煉は絶対に厳粛で、師父を尊重し法を尊敬することはすべての大法弟子が必ずやり遂げなければならないことだと理解しました。その後、私は毎日正念を発して背後の邪悪を取り除きました。 あっと言う間に5月1日が来ましたが、家主は二度と引っ越しの事に触れることもなく、それに私達に会うといつもにこにこしていました。衆生の背後の邪悪な要素が取り除かれると、衆生は皆大法のよさを知り、皆大法弟子に優しくすることも知っていました。 このことを書いたのは、邪悪はあらゆる隙を狙い、さまざまな手段で私達の修煉の妨害と破壊の目的を達成しようとしていると、私は思っているからです。このことのように、表面上では我慢すれば何の事も無いように見えても、実際邪悪はあなたに大法を裏切らせ、師父を裏切らせます。だから私達は今後の修煉の中で必ず師父を尊重し法を尊敬し、師父が按排されたこの道をしっかりと正しい信念を持って歩むべきです。 個人の現段階での悟りで、適当でないところは学習者の慈悲のご叱正をお願いします。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/6/129734.html) |