日本明慧


108人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ329,000人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年6月9日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私は98年4月から大法を修煉し始めた。99年7.20から中国共産党が大法を迫害し始めてから、私は恐れる心のため邪悪に妥協し、2年以上修煉することをやめていた。最終的に慈悲なる師父と同修が、何度も私を危険な境遇から救い出してくれた。最近、師父の経文「至難の関を抜け出す」を学んでから、私ははじめて大法の修煉に戻れることができたが、心の中に蓄積している罪はいまだ告白されていないことに気づいた。ここにおいて、私は徹底的に自分のした悪事を全て暴くと決意した。7.20から迫害が始まった当時、私は中共に大法の書籍を数冊差し出した。家にあるビデオテープ、説法のテープ、煉功用のテープ、すべての大法の書籍、師父の法像を全部、夫によって破壊された。2000年1月、私たちの勤める企業のある同修は、北京で陳情したため不法に逮捕された。その後、警官らは私たちのような、この同修の家に行ったことのある同修たちに、事件が発生した経過および保証書を書くよう騙した。私は邪悪の言うことに従い、また同修をも裏切ってしまった。ここにおいて、私が大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を取り戻したいと思う。

 運建林 2006年5月31日          

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/9/129964.html