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福岡:法輪功学習者は中共の罪悪を暴露   

 文/日本法輪功学習者

【明慧网2006年6月7日】福岡の法輪功学習者は、2006年5月28日から6月6日まで、人通りの多い天神地域で、中共が生きている法輪功学習者から臓器を摘出する犯罪行為を暴露・抗議し、展示板の設置、ビラ配り、真相資料を朗読するなどの真相を語る活動を毎日3時間くらい10日間行った。

 

通りがかりの人が真相展示板を見て、ビラを受け取る。

善良な日本人が反迫害願書に署名する

 活動の第一日目、週末のため通りの人が多く、人が立ち止まって真相展示板を見て署名して声援をおくる姿がよく見られた。ある日本人は真相の経緯を知った後、中共のこのような残虐な行為に非常に怒りを感じ、自分自身ができるだけこの迫害を阻止したいと表明した。そして学習者に何枚かの署名用紙をもらって、自分の親戚や友人の署名を求めて法輪功を支持すると言った。

 二日目にはある中国人が突然入り込んで「中共は崩壊している」の真相展示板を壊そうとしているところを、二人の学習者が阻止し、彼に真相を語った。学習者が警察に通報してまもなく警察が来て、その中国人を交番に連れて行って、厳しく説教した。そして詳しい連絡先と指紋を記録した。警察は彼を釈放する前に、もしもう一回こういう行為があった場合、彼を中国に強制送還すると警告した。警察はもし近くに不審者があった場合直ちに通報してくださいと言った。

 その後の日々の活動は順調で、幾つかの出来事が学習者に多大な激励を与えた。ある中年の日本人男性が展示板を見て「あなたたちは法輪功学習者でしょう」と言った。彼はインターネットで法輪功学習者が生きたまま中共に臓器を摘出された報道をみて、ずっと関心をもっていたという。今日学習者の活動ぶりを見て非常に嬉しい。そして中共のこんな残虐な行為をもっとたくさんの人々に知ってもらうために、なるべくいち早く暴露しなければならないと言った。ビラと展示板を見たある日本の大学生は、いかにもっとたくさんの資料を得られるかと聞き、学校のシンポジウムで先生や学生たちと中国の人権問題を注目したいと言った。学習者は関連のホームページを教えた。 ある年配の日本人は家族の人が家に持ち帰ったビラをみてわざわざ署名のために来た。彼は学習者に頑張ってくださいと激励し、もっと多くの人がこの事を知ったら中共政権はこれ以上維持できなくなると言った。

 ある日本人は中共のついた嘘にだまされ、法輪功を誤解していた。学習者は彼に中共が人々を騙した経緯、例えば天安門事件で中共は一人も殺していなかったと嘘をついた。この日本人は学習者の友好の表情を見て、ビラの内容をよく研究することにした。そしてどうしたら『九評共産党』を読めるか、もっとたくさんの法輪功についての情報が得られるかと聞いた。

 10日間の活動の中で、毎日中国留学生と在日中国人が通り、みんなは立ち止まって真剣に展示板を見た。その時、学習者は彼らに対し「三退」を語り、『九評』を贈った。韓国から来た留学生や観光客も通るとき展示板を見て「法輪功」と韓国語で言った。そして真相資料をもらった。こうして見ると法輪功は韓国では誰でも知っていて、日本の学習者は真相を語ることにもっと力を尽くすべきだ。          

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/7/129810.html