日本明慧
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【明慧ネット2006年6月10日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。 2000年の冬、戸籍調査の要求に応じて私がドアを開けると、そこに立っていた2人は周りを見回して、直ちに去って行った。それからしばらするとまた戻って来て、書き落とした項目があると言ったため、私は再びドアを開けた。そのたとん、たくさんの警官が家に侵入してきて、ちょうど一緒にいた同修と共に逮捕された。その中の一人の警官は私に、そこにいる男の名前は、と聞いてきた。「紀さんです」と答えた。その警官はそれを聞くと、ただちに非常に興奮していた。なぜなら、この紀さんは多くの大法の仕事をしていたため、警官はずっと前から彼を逮捕しようとしていたからだ。その後、この警官は紀さんに12年の重い実刑判決を言い渡し、ずっと監禁され、迫害を受けている。今年の初め、私がパスポートの手続きをした時、関係者が記録を見てから「法輪功を以前やっていましたか」と聞き、私は「はい」と答えた。そして彼女は、「今もまだやっていますか」と聞いてきたとき、私は「もうやっていません」と答えた。家に帰ってから私は非常に後悔した。その後も、情に対する執着のため、家族による妨害のため、私は師父を裏切ってしまった。私は三書を書いてから、労働強要所の指示のもとで修煉する夫を妨害し始め、夫にも師父を裏切るよう説得した。修煉は非常に厳粛であり、これまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。師父がくださった後悔する機会を大切にし、汚点を洗い落とし、三つのことを精進して実行していきたいと思う。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/10/130058.html) |