日本明慧
|
【明慧ネット2006年5月9日】2006年5月6、7日、フランス法輪功学習者がパリ6区のオデオン地下鉄駅前、エッフェル塔人権広場で、スピーカーで放送し、パネルを並べ、真相資料を配り、署名を集め、中共労働教養所、収容所の犯罪を暴露した。フランスの民衆は中共の犯行を強く譴責し、中共の虐殺を制止するよう呼びかけた。多くのフランス人が大統領宛の請願書に署名し、フランス政府に努力し、中共の労働教養所、監獄、収容所から迫害を受けている法輪功学習者を救援し、中国に国際調査団にすべての労働教養所を公開するよう催促した。
フランスの民衆は、法輪功学習者がスピーカーで暴露された中共の収容所の犯罪、法輪功学習者の救援の呼びかけを聞いて、パネルの酷刑の写真をみて、中国で今起きている犯罪に憤慨し、容認できないと表明した。異なる階層のフランス国民が異なる方式で彼らの正義の声−署名、署名や真相資料を友達に伝えるや、法輪功学習者に果物を買ってきて彼らの支持と同情を表明した。フランスの中国問題を書くある有名作家が署名し、もっと法輪功学習者と連絡したいと表明した。フランスの議員ブルーノ・ビルコール氏は大統領への請願書に署名し、名刺を学習者に渡し、署名と一緒に大統領に出すよう示した。 ダコナさんは次のように表明した。これらの写真を見て、彼女はとても受け入れられない、あまりにも残酷すぎる。彼女は言った。「中国政府(中共)はこんなに迫害をしているのはなぜなのか全然分からない。これらの煉功者を迫害している人たちは、ただ神を信じているだけで、何の悪いこともしていない、良い人が迫害を受けるなんて認めない。」 ニコラスさんは次のように言った。「私は数ヶ月前に法輪功を知った、太極拳に似ているようで、これは非常にいいことだが、中国の権力者が迫害を発動させ、このすべてを壊した。このような迫害に面して、フランス大統領が沈黙を保ったまま、それでは引き続き大統領やマスコミに向かって説明し、もっと多くの人を動員してこのようなまったく武装されていない人から器官摘出の犯罪を止めるべきだ!」 カロリーナさんはフランス国籍のラオス人で、彼女は中共による法輪功迫害の写真を見て、頭を揺らしながら言った。「これが中国の酷刑ですか? これを見ると本当に苦しくなります。」 あるフランス人男性は中共労働教養所、収容所で法輪功迫害の写真を見て、現在中国で起きている迫害が恐ろしすぎると思い、「あまりに恐ろしい! 中国に行くのは怖い」と言った。「知っていますか? 私は7月中国に行って、フィアンセと結婚します。いま、私は中国に行くのが怖い。なぜこうなったのですか? この迫害に本当に心が痛みます。」 フレデリックさんは芸術家で、彼は真相パネルの前に長くいて、法輪功学習者に真相を聞いた。彼は「この迫害は本当に驚いた。しかし、これが中国で起きていることに全然違和感はありません。法輪功が拷問を受けるのは彼らが異なる信仰を持っているからだと思います。なぜなら、共産主義はつまり独裁で、人に異なる考えをもつことを許しません。独裁者は自分が神様と思っていて、誰もかれの意思に従わなければいけません。共産国家で人々は自分の考えを持てず、話す権利もなく、人と人の間の交流もありません」と話した。 彼はさらに「人体器官販売について、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの国際組織に調査させるべきです。もちろん、この種の調査が非常に難しいのですが、なぜなら中国の監視が非常に厳しいからです。私は中国に行ったことはありませんが、子供のときから、マスコミの報道から中国が自由でない国家だと知っています。しかし、自由は人として大切で、望むものです。言論の自由は禁止できますが、思想は永遠にコントロールすることができません。たとえ虐殺され、体が焼かれても、精神は永遠に存在します!」と言った。 ジュディさんは学生で、彼女は「一国の政府がこのような方式で人の器官を摘出して、これは容認すべきではありません。このようなことが発生しないように阻止しなければなりません」と言った。 ドシャンブルさんは署名してから「このようなことを聞いて、私は驚きました。私は中国で今起きていることについてよく知りませんが、あなたたちが今日ここでやっていることは非常に重要だと思います。人々にもっと真相を伝えるべきです。」 フランスに留学中のあるオーストリアの学生は、中共の犯罪に抗議するために署名した。彼は「中国でこのようなことが起きているなんて、恐ろしすぎます。我々は抗議しなければいけません。このようなテロを制止するために何かやらないといけません」と話した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/9/127242.html) |