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黒龍江省、新疆ウィグル自治区の法輪功学習者4人が迫害で死亡   

【明慧ネット2006年6月10日】郭永珍さん(73歳女性)は、黒龍江省肇州県二影子郷二井子村の法輪功学習者。法を得る1995年以前は、多くの病を抱え、特に先天性心臓病は最も深刻だった。いつも救心の薬を持ち歩いていた。少しでも情緒が不安定になれば、命の危険があるほどだった。煉功後、すべての症状がなくなり、人も若く見えた。1999年7月以降、悪党の職員は彼女を重点的に迫害し、いつも家まで押しかけて、嫌がらせをしている。2005年5月の連休中、郭さんは一番下の娘(法輪功学習者)を連れて、他の娘のうちに遊びに行った。戻ってきたとき、かばんに「九評」のCDが入っているため、汽車の駅で不法に連行された。いかなる法的な手続きもなく、下の娘は二年の懲役を言い渡され、今もハルピンの麻薬中毒者の治療所に監禁されている。この一年間、郭さんは大きなプレッシャーを感じ、娘の帰りを待っている。特に8歳の孫を見るたびに、申し訳なく思い、娘の監禁は自分のせいだと自分を責めている。このように、強い精神的なプレッシャーの下、持病は再発し、2006年5月29日10時頃、なくなった。

 孟凡志さん(66歳男性)は、黒龍江省大慶市の法輪功学習者で、1996年に法を得た。1999年7.20日、迫害が始まって以来、数回も不法に家宅捜査された。2000年7月、悪徳な警官は再び、家宅捜査をしに来て、彼と妻(法輪功学習者)を派出所に連行し、自供を迫った。彼はその後、派出所を出たとき、転んで、石にぶつかり、大変危険な情況になっていた。2000年9月、奥さんは真相を伝えるとき、警官に捕まえられ、大慶看守所で数ヶ月の迫害を受けた。2001年、孟さんは北京天安門に出向いて、真相を伝えた。長きにわたって、悪徳な警官に監視され、妨害されているため、彼は精神的にも肉体的にも限界になり、2005年8月30日に亡くなった。

 程玉山さん(67歳男性)は、新疆ウィグル自治区疏勒県セメント工場の定年退職者。当初、胃ガン、四十肩などの病気を抱えていた。1997年1月から法輪大法を修煉し始めた。修煉を通じて、病気はおのずと治った。1999年7.20日に、悪党が法輪大法を迫害し始めてから、勤務先と派出所の人はいつも、彼を脅迫したり、煉功してはいけないと強要した。そのため、程さんの体は見る見るうちに衰弱し、2004年2月29日になくなった。

 キュウ遠秀さん(60代女性)は、新疆ウィグル自治区喀什シルク工場の定年退職者。1999年3月から修煉を始め、高血圧などの症状は好転した。1999年7.20日、悪党が法輪大法を迫害してから、勤務先と派出所の人はいつも、彼女を脅迫したり、煉功してはいけないと強要した。そのため、キュウさんの体は見る見るうちに衰弱し、2001年5月29日になくなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/10/129788.html