日本明慧


133人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ329,268人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年6月11日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 98年2月、私の義兄が大法の書籍および師父の法像を焼くことを、私は阻止することができなかった。それから3ヶ月間にわたって修煉を中断してしまった。この3ヶ月で、私の体は、修煉の前の状態に戻ってしまった。体の状態が急激に悪化し、仕事もできなくなってしまった。99年7.20、義理の姉が私に修煉しないようすすめて、勤めていた会社にも保証書を書くよう言われた。恐れる心のため、私は自分の意に反して保証書を書き、1ヶ月に渡って修煉することをやめた。しかし、この1ヶ月の中で、私は命を失いそうになった。そのとき、私は自分が大法を修煉していることを思い出し、二日後に私の体は正常な状態に戻ることができた。師父が再び私を救ってくださったのだ。2001年6月末、私は逮捕され、留置所の中で1年3ヶ月にわたって迫害を受け続けた。2002年10月、また不法に5年間の実刑判決を言い渡された。私が監獄にいた時、妻は息子を連れて家を出た。家には80歳を超える高齢の父が一人で残り、何の収入もなく、病床に伏したままだった。早く釈放できるため、私は三書を書いてしまった。ここにおいて、私はこれまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。旧勢力のすべての按排を全否定し、新たに修煉し直して、三つのことを良く実行していきたい。

 谷文山 2006年6月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/11/130147.html