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重慶の張傑平さんは不法に白鶴峰留置場に拘禁された  

 文/重慶の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年6月11日】2006年4月15日、重慶市沙坪ハ区の張傑平さんは、悪らつな警官に不法連行され、井口派出所の悪警官により重慶沙坪ハ公安支局に手渡され、続いて家宅捜査までされた後、間もなく沙坪ハ区白鶴峰留置場に拘禁された。重慶沙坪ハ検察院は2006年5月22日に逮捕状を発して家族に知らせた。 

 法輪功学習者・張傑平さん(56歳男性)は、定年退職した労働者。2006年4月15日午後、井口遠祖橋の工事現場で農民臨時就労者らに真相を伝えたところ、悪らつな警官に不法に連行された。 
張傑平さんは、かつて2000年に2度も勤め先の「嘉陵工場グループ会社」で公安支局が作り上げた洗脳班で迫害された。1回目は洗脳班に一週間拘禁され、2回目は洗脳班に100数日間も拘禁された。しかも、不法に家宅捜査までされた。共産党の社会の中では、まったく法律執行人員が法律執行する立場でありながら法を犯している。 

 2001年9月末、張傑平さんは当工場の工場区内で世人に真相を伝える時、悪人に告発され、当工場の公安支局に不法に逮捕された。しかも、家宅捜査までされた後、不法に2年の労働教養の判決を受け、重慶西山坪労動教養所に拘禁され迫害を受けた。家に帰ってきた後も、地元の詹家渓派出所嘉陵工場公安支局、住民委員会の関係者らが何度も家まで来たり電話をかけて来たりして荒らしまわり、本人と家族の生活および精神上で極めて大きな圧力と損害を与えた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/11/130183.html