日本明慧


117人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ329,385人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年6月12日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 個人が修煉する段階で、私はいつも常人のものを重視して、情にほだされ、修煉が精進できなかった。邪悪による厳しい弾圧のもと、一度修煉を放棄してしまった。娘と娘婿は99年に修煉を放棄してから、娘婿の急病が再発し、危篤に陥り、後にまだ大法の修煉を始め、再び命を取り戻した。私はこの目で師父の慈悲と大法の素晴らしさを見たが、厳しい弾圧のもとで、娘は真相資料を配布したため、留置所まで不法に拉致され、断食を通して迫害に抗議し続けていた。私は恐れる心のもとで、公安局長と留置所の所長に、娘を釈放するよう促したが、真相資料の出所を聞かれたとき、私は師父と大法に申し訳ないことを言ってしまった。後に、娘は師父のご加護のもとで釈放されたが、私は長期にわたって恐れる心の執着に陥った。ある時、娘婿が数篇の経文と、一枚の真相ディスクおよび何枚かの真相資料を送って来て、私に隠すよう求めた。私は経文を隠したが、真相資料は焼いてしまった。ここにおいて、私がこれまでにした大法と師父に申し訳ないすべての言動が無効になることを声明する。大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、三つのことを良く実行し、精進してきたいと思う。

 江淑梅 2006年6月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/12/130210.html