ドイツ・マンハイム：市民は生体から臓器を摘出する中共の暴行に驚いている（写真）　

　文／ドイツの法輪功学習者

　【明慧ネット2006年5月2日】ドイツの法輪功学習者は2006年4月22日週末、マンハイム市の中心でインフォメーションデーを行ない、中国の強制労働所や、収容所の中で発生している残酷な真相を市民に暴露した。中国では、法輪功学習者は生きているままで臓器を摘出され、中共はそれを販売して膨大な利益を得た。学習者の死体は火葬されて証拠を消された。

　道路の両側の商店はショッピングする客が多く、人々は中共政権の下でまだあんな邪悪で残酷な暴行が発生していることに驚いた。たくさんの人はすぐにドイツ政府宛の請願書に署名をして、政府に人間の普遍的な正義と善意を基にして、真相の調査に参加し、中共の強制収容所や労働教養所の中で発生している計画的な殺害と迫害を制止し、無実に拘禁された人たちを釈放するように要求した。

　法輪功学習者はドイツの人々に、迫害を受けている法輪功学習者を救助することの緊急性を伝え、そして真相を知る正義の市民にドイツ政府にメッセージを送るよう、救援行動を取ることを促すように提議した。中国には現在、千万人以上が極度に危険な環境にいる。中共政権はどうしても7月1日前に、いわゆる「人体臓器移植規則」を実施する前に、すべての人証、物証を消そうとしている。

　次から次と人々が来て、展示ブースの前で迫害の真相をじっくり聞き、法輪功学習者が演じる功法を鑑賞し、中共の残酷でそして恥を知らない行為をとても不思議に思った。

　ある法輪功学習者は早足で通りかかった女性に真相のビラを渡しながら「これは中共の秘密収容所の真相を暴露するものです」と言った。その女性は思わず足を止め、驚いた表情をしながら「収容所？どこですか？」と深く関心を表して学習者に聞いた。学習者は詳しく中共の収容所の状況と、中で発生している臓器を摘出するという人間の本性を失った法律違反の行為を話した。彼女は非常に驚いた。そして中国にいる法輪功学習者の境遇に非常に同情した。そしてメディアの沈黙は信じられないと話した。法輪功学習者が真相を伝えることを大変支持をするという意思を表し、帰ったらもっと大勢の人にこの真相を伝えると話した。

　インフォメーションデーはたくさんの市民に中国で発生している人間性のない罪悪を知ってもらえ、そして人々は中共の邪悪の本質を認識できた。たくさんの市民は中共の邪悪に嫌悪と不快な意思を表し、その罪悪を最も厳しく非難した。

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/2/126642.html）