済南漿水泉女子労働教養所:劉瑞秋さんは再度逮捕され、迫害を受けている
【明慧ネット2006年6月12日】済南歴下区の法輪功学習者・劉瑞秋さん(女性)は、法輪大法を修煉して心身ともに受益し、7年にわたって悪党から幾度となく深刻な迫害を受けましたが、大法を放棄することなく修煉し続けてきました。
劉瑞秋さんは2006年5月15日、東八里溝の自由市場に野菜を買いにいって、野菜売り場の人に真相を伝えましたが、それが悪人に告発されました。市の中心区の舜玉路派出所の悪警・王徳成などが、劉さんを無理やり派出所に引きずって行きました。その後また戸籍所在地の科院路派出所の悪警・8、9人が彼女の家に乱入し、不法に家財を取り押さえました。すべての大法の書籍、師父の法像、MP3等の貴重品と預金通帳を写真に撮ってからすべて没収して行ったのです。59歳の劉さんは、確固としてずっと邪悪の迫害に協力せず、現在、山東第1女子労働教養所(済南漿水泉労働教養所)に監禁されています。
劉瑞秋さんは、済南半導体研究所で定年退職を迎えた元従業員で、85年から病魔につきまとわれました。 96年に劉さんは幸いにも法輪功修煉を始めて、体は速いスピードで回復し、法輪大法は彼女に第二の人生を得させました。 旧暦2000年のお正月に、彼女は北京へ陳情に行きました。彼女は自分自身の身を持った経験で法輪功はすばらしいもので、迫害は間違っていると説明しようとしました。その結果、歴下区科院路派出所に不法監禁されました。監禁中、彼女は科院路派出所の所長である張貴生から残虐な苦痛を加えられました。張悪警は、電撃棒で劉さんの心臓部位に電気ショックを与え、しかも数十分続けました。劉さんは一晩中意識不明の状態に陥りました。それから何日か後に不法にも5000元という高額の罰金を取られてからやっと家に戻されました。
2001年、旧暦の正月前、江沢民の暴威の下で劉さんの会社の保衛科は、彼女が陳情のために北京へ行くことを恐れて、彼女を会社に出てもらって「保証書」に署名するように強制しました。劉さんは、法輪功を誹謗する保証書の署名を拒絶しました。会社の保衛科の郭課長は、科院路派出所の悪警らとぐるになって無理やり彼女を山東省警察病院に送りこんで監視するなど、なんと不法に彼女を7カ月に亘って監禁しました。
監禁中、彼女は法に対してずっと強く確信しており、それによって彼女は洗脳クラスに送り込まれました。洗脳クラスの中で何人かの悪人は、一斉に彼女を殴る蹴る、摘んだりねじったりを数時間に亘って苦しみを与えました。劉さんの全身は傷だらけで、首はねじられて息をすることさえできなくなり、気を失いました。邪悪らはまた彼女を警察病院に入れて監視しました。しばらくして邪悪らは、彼女が依然として信条を放棄しないのを見て、また彼女を漿水泉女子労働教養所に移動して、ユダたちに「転向」工作をさせました。ここで彼女は精神と肉体上で同じく殴る蹴る、摘んだりねじったり、一斉に口を塞ぐなどの迫害に遭いました。彼女は苦しめられて気息奄々となりました。悪人らは迫害の手を尽くしましたが劉さんは依然として妥協せず、最後は彼女の1年分の年金をゆすりとってから家に返しました。
2003年10月末、劉さんは暦城区のある市場で真相説明を行う時、悪人に逮捕されて暦城区610洗脳クラスに連れて行かれました。洗脳クラスで、彼女は自分自身の経験から健康についての法輪功の効果を説明し、そして絶食で不法な迫害に抗議しました。暦城区610は「転向」の目的が達成できず、強制的に彼女から自宅の鍵を奪って、彼女の家に乱入しました。悪警らは彼女の家の中のすべての大法書籍、テープ・レコーダー、MP3と4000元の現金を奪い取って、彼女を家に返しました。
2006年3月、劉さんは、市中区東8里溝市場で真相説明を行いながら資料を配りましたが、悪人に告発されて、舜玉路派出所の悪警らに逮捕され、また不法にも家宅捜査に遭いました。
逮捕されて済南市留置場に拘禁された時、劉さんはずっと邪悪を取り除き、そして絶食をもって迫害に抗議しました。一週間後、舜玉路派出所は不法に彼女を漿水泉女子労働教養所に送り込んで無断で彼女の預金通帳を奪い、家族が返すように要求しても返してくれませんでした。劉さんは不法に労働教養を受けた後、労働教養所の悪警らは家族の面会も許していません。済南漿水泉女子労働教養所で劉さんは非人道的な苦難を受け尽くしています。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/12/130236.html)
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