香港の法輪功学習者・劉定さんは、北京で拘留された(写真)
文/香港大法弟子 胡英
【明慧ネット2006年6月11日】私と母は、二人とも香港の永久住民ですが、父が半身不随になってから母は北京に戻り、5年間ずっと父の世話をしました。最近母は、人身の自由と重病患者である身内ための介護権利などを中国共産党悪党によって不法にも剥奪されました。
情報によれば、母はいま北京宣武区の公安支局に拘禁されています。
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1998年、劉定さん(左)と娘の胡英さんが香港大嶼山で撮影した写真 |
私の母は劉定と言います。半身不随になった父は長期にわたり北京広安門外科病院に入院していました。母は2006年6月6日の午後、平常通りに父に夕飯を届けるために出掛けたまま家族との連絡が取れなくなりました。
私は朝、兄に電報を送って母の消息を伝えました。公安は彼に母は家に帰る道中で、住民区で法輪功の真相資料を配布したため、公安に逮捕されて宣武区広安門近くにある派出所に連行されたと言いました。母は現在、北京宣武区の公安支局に不法に拘禁されています。
97年の夏、母は香港と北京で法を得て修煉を始めてから、数十年間悩まされていた頸椎骨増殖症がすぐ消え、それからというもの物理治療はやめました。修煉の中で私と母は身を持って大法の不思議な力を体験することができました。法輪功は中国共産党という悪党の迫害を受け中傷される時、人々にその真実の情況を説明するのは罪どころではなく、正義ある行動なのです。
母は不法に逮捕され、私たち全家族はとても心配しており、兄は更に連夜不眠の状態です。特に、最近伝わっている法輪功学習者に対する臓器摘出の事件も暴露されていて、私たちは母のことを心配せざるを得ません。私の母のような悪党に不法に逮捕されている多くの学習者たちもみな釈放されるべきなのです。
私は大陸当局が直ちに私の母を釈放するよう求め、香港政府および香港社会と全世界のすべての善良な人々にこの事について関心を持つよう呼びかけます。私の母およびその他の法輪功学習者たちが人権の自由を取り戻すことができるように助けてください。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/11/130148.html)
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