一本の光の束が天に貫通した
文/大陸大法弟子
【明慧ネット2006年6月11日】私の甥は大法弟子です。この前、彼の家で不思議な出来事が起こり、家族に大きな感銘を与えました。その出来事は次のようなものでした。
以前から、甥の父親は重病でした。病院の医者はすでに手の施しようがなく、予断を許さない状態だと言われました。転院もしましたが、最後は巫女の治療を受けることになりました。
彼は修煉しない父や兄の意志に妥協して、兄弟で父親を巫女のところに連れて行こうとしました。この時、彼は自分が大法弟子であることをすっかり忘れ、車で出かけました。そして、巫女の家の近くまで行くと、突然、自分は大法を修煉しているのだ、こんなところに入ってはいけないのだ、と気付きました。そして、自分は車の中に残って師父の講法を聞くことにしました。待つこと一時間、兄が車に戻り、彼に「あの巫女は、なぜか一本の光の束で何も見えなくなったと訴えていた」と中の状況を伝えました。
なるほど、これは師父が大法の神通力を現わされた証拠で、またも師父が彼に悟らせようとしているのだと考えられます。しかし、当初何も考えていなかった彼は、無頓着にも車を運転して来てしまいました。
今回のこの大法の威力に、父親と兄は驚くばかりでした。そして、私の甥は自分が過ちを犯していたと気付きました。彼は師父の按排に大きな感銘を受け、今後、絶対に自分が大法弟子であることを自覚し、さらに師父のお教えに従い、家族の皆と人々に真相を伝え、三つのことを守って頑張ろうと言いました。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/11/130154.html)
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