横浜で1100万の脱党を声援する集会が行われた(写真)
文/日本の法輪功学習者
【明慧ネット2006年6月13日】今月11日午後、全世界脱党サービス・センター(日本支部)および日本大紀元時報などが共に主催した、1100万の中共脱党を声援する集会が、小雨が降る横浜の公園で行われた。集会の後、集会に参加した人々は、横浜中華街でパレードを行った。
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日本脱党サービス・センターの佐藤さんの演説 |
集会の現場 |
日本脱党サービス・センターの佐藤さん、大紀元記者の張本真さん、民主中国戦線日本支部の主席・李松さん、日本法輪大法学会代表・鶴薗さん、在日華人学者・張玉福さんらが集会で演説を行い、中共が法輪功学習者の生体から臓器を摘出する蛮行を譴責し、人々に対し、中共の本質をはっきりと認識し、中共から脱退するよう呼びかけた。
集会終了後、参加者らは雨の中でパレードを行った。パレードでは、腰太鼓を打つ人々が先頭に立ち、「脱党人数が1100万を突破した」、「中共の強制収容所で法輪功学習者の臓器摘出を調査せよ」などの横断幕を掲げ、日本語や中国語で「天が中共を滅ぼそうとしている」、「中共から脱退して自らを救おう」などのスローガンを唱えた。
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パレードが中華街の前を通る |
日本人の倉里さんは、パレードを見てから感動の涙を流し、取材を受けたとき「中共の迫害の残虐さは容認することはできません。法輪功の学習者の方々は、どうか頑張ってください。私たちはあなた方を声援します!」と話した。また、倉里さんはパレードに参加し、最後まで一緒にパレードを声援していた。
中華街で、台湾から日本に来てすでに30年が経ち、針灸のクリニックを営んでいる呉さんは「『九評』はすでに読みました。共産党は本当に救いようのない悪党です!」と話した。
パレードは、ちょうど横浜で開催されている「人体の不思議展」の会場を通ったとき、何日もその場で抗議し続けていた日本の青年は、スピーカーを持って会場に向け、「死体の出所を調査せよ!」と呼びかけた。
人体の不思議展を見たあるフランスの青年は、「このような人体の標本は、必ず自ら寄付したものでなければならない」と話した。
ある通りがかりの人は、資料を見てから、「中国共産党は、ただちに臓器による金儲けをやめるべきだ! 日本人として私は心から、日本政府に対して呼びかけたいと思う。私たちは共に呼びかけ、互いに助け合い、これで初めて迫害に反対することになる」と話した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/13/130305.html)
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