欧州の政治家が、中共による法輪功学習者の臓器収奪犯行に注目
編集・翻訳/明慧ネット記者
【明慧ネット2006年6月13日】欧州の「法輪功の友」という会に、このごろ、欧州議会の議員、そして欧州連合の関係者から、中共による法輪功学習者の臓器収奪犯行を非難する返信が届いた。また、欧州議会の議員から地元議会の議員、企業の責任者から普通の市民まで多くの人々が非難し、請願書に署名した。
欧州連合の外交執行委員会のフェルレーロ・ワルドナー委員は、「執行委員会は、このことを調査しようとしている」と返事した。また、彼女は「私は次のようなことを保証します。これらの告発が一旦事実だと確認できれば、外交執行委員会は適当な形で速やかに中共に指摘し、そして欧州連合と中国との人権会話を行う際にこれをトップの位置に置きます」と語った。
欧州議会の議員及び英国の勲章の受章者は次のように返信した。「あなたの6月4日の手紙をいただきまして、ありがとうございました。あなたは手紙に、中共による法輪功学習者の臓器収奪への関心を表されましたが、私は、この件で欧州連合の外交執行委員会と相談しました」。
欧州議会のエブンス議員は「私はあなた達の懸念について外務大臣と相談しました。この件を報告するために手紙を送りました」と返事した。
貿易と外務大臣は「もし、将来にこれらの告発を確認できるもっと多くの情報を獲得すれば、われわれはきっと中共当局にこれを指摘します」
と返事し、さらに彼は「中共当局は、それらの死刑囚は臓器提供を認めていると言いましたが、我々は、これらの囚人の臓器の用途に十分に注目しています」と書いた。
イギリスの独立党の欧州議会の議員は、次のように返信した。「イギリスの独立党に所属する欧州議会の議員は、あなたが寄せている手紙に暴いたこの恥ずべき行為に対して、憤りを感じました。議員たちは、全力を尽くして中共の行為をやめさせ、そしてこの恐ろしい暴行を終わらせようとします」
アストラ・ゼネカ医薬会社の責任者は「我々は、あなたが手紙に指摘した告発を含めて、あらゆる不道徳の行為に対して悲痛の意を表します」
ある地元の議員は、非難状に「私はあなた達の信仰を受け入れ、そしてこの臓器収奪の行為に強く反対します」と書いた。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/13/130311.html)
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