日本明慧


111人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ330,073人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年6月17日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 大法から離脱した私は、労働教養所の中で洗脳された。釈放されてからも、いわゆる政治的な敏感日になると、610オフィス関係者から、確認の電話がかかってくる。610オフィス関係者が派出所に通報することを恐れて、電話に出るたびに、大丈夫だ、問題ないと答え、正念をもって否定することができず、旧勢力の按排した道を歩んでしまった。ある時、いまだに落ち込んでいる昔日の同修を修煉に戻させるため、この同修を助けたが、警官は私を再び修煉しはじめたとして、610オフィスに通報した。その後、彼らは、私に北京に陳情に行かないとの保証書を書くよう強制した。安逸心および恐れる心のもとで私は書いてしまった。重要な瀬戸際に立ったときに正念を失い、執着心および恐れる心にコントロールされていた。その後も派出所に行くよう騙され、安逸心と恐れる心を取り除くことができなかったため、堂々と自分が修煉していることを認めることができなかった。私は、師父がくださった自分を正す機会を大事にし、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。すべての執着を放下して、法をよく学び、最後の道をしっかりと歩みたいと思う。

 厖鳳琴 2006年5月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/17/130627.html