日本明慧


112人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ330,185人が声明を発表
 

 【明慧ネット2006年6月18日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

                       * * * * * *

                          厳正声明

 ここ数年間は、恐れる心のため、旧勢力の按排した道を歩み、別空間においても、同修を迫害する要素を強めることになってしまった。99年7.20以降、勤める企業の上司は私に対して、上京せず外で煉功しないと保証するよう言われ、はいと答えた。2002年になると、家庭による圧力が大きくなり、一年半ほど修煉をやめてしまった。2002年、警官が同修を逮捕することに加担し、同修が住む所まで案内し、そして同修が刑務所まで連行されることを助け、ずっと警官らの監視下に置かれていた。2003年、テレビハイジャックの事件について、地元の派出所の警官が私にこの件について話したとき、私は、これは公共施設を破壊することであると話し、ハイジャックを行った同修に対する迫害を強めてしまった。同修に申し訳ないと思う。2005年3月ごろ、私は監獄に同修を見舞いに行ったとき、警官に、まだ法輪功を煉功しているのかと聞かれ、私はもう修煉していないと答えた。1999年から2000年の間、私は大法の書籍、師父の法像をいろいろな所に隠していた。このようなやり方は非常に良くない。ここにおいて、これまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。後天的に形成された観念および党文化の要素をすべて取り除き、恐れる心という至難の関を突破して、大法弟子として正々堂々と三つのことを実行していきたいと思う。

 梁艶萍 2006年5月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/18/130726.html