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米国デラウェア州議会は、中共の強制収容所への調査を求める決議案を採決(写真)  

 文/デラウェア州法輪功学習者

 【明慧ネット2006年6月17日】今年3月に、中共の法輪功学習者への生体臓器収奪の犯行が暴かれた後、米国社会はこれを注目し続けている。米国東海岸にある「米国第一州」と呼ばれるデラウェア州のニュー・カストレ県議会は、2006年6月13日に全会一致で、法輪功学習者が生体臓器を収奪された件に関して、法輪功学習者を監禁する中共の強制収容所に対して国際調査を行い、中国における法輪功への迫害を即時に停止するよう求める決議案を採決した。

デラウェア州ニュー・カストレ県議会は全会一致で決議案を採決した

 ニュー・カストレ県議会のカリン・ベネズキ議員とウィリアム・タンセー議員は、この議案を支持した。これは、デラウェア州ウィルミントン市議会が6月1日に関連する議案を採決した後のもう一つの決議案である。ベネズキ議員は、法輪功学習者は地元にいるよい住民で、彼らは法輪功の修煉を通して自分の境地を向上させ、数年にわたってこの迫害をやめさせるために続けて努力をしてきた、と法輪功学習者を称賛した。また、同議員は、ニュー・カストレ県議会は、この決議案を採決したことで、最近暴かれた中共の秘密強制収容所での法輪功学習者への生体臓器収奪犯行を社会に注目させ、他の各地の努力と合わせて、法輪功への迫害をやめさせるために、独立調査活動のスタートを促すことを望んでいる。

 法輪功学習者の代表は、ニュー・カストレ県議会に対して、この決議案を採決したことに感謝の意を表明し、そして議会の議員及びその場に居合わせる公衆に、法輪功が中国において受けた迫害、そして最近国際社会で暴かれた中共の秘密強制収容所での法輪功学習者への生体臓器収奪の真相を語った。また、法輪功学習者の代表は、ニュー・カストレ県議会の数年にわたる中共の法輪功への迫害をやめさせる努力に対して賞賛の意を表明した。

 また、デラウェア州の法輪功学習者は、記者会見を開き、地域社会で署名を集めることを含め、さまざまな地域社会活動で、中共の強制収容所での法輪功学習者への生体臓器収奪の犯行を公衆に注目させ、公衆の関心及び理解を促した。

決議案原本

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/17/130685.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/18/74588.html