2006年6月20日の大陸総合ニュース　

　【明慧ネット2006年6月20日】

・牡丹江の法輪功学習者・肖淑芬さんは2006年6月7日に、ハルビン黒龍江省女子刑務所で迫害を受け死亡した。死亡した14時間後に家族に知らされた。遺体は6月11日に火葬された。詳細については現在調査中である。

・珠海の法輪功学習者・何志惟さんは2006年6月15日に不法に連行された。本人は現在断食で迫害に抗議している。監禁された場所については現在調査中である。

・山東省の法輪功学習者・杜万信さんは去年の春、当地の警察に不法に連行され、その後、1年9カ月の労働教養を不法に言い渡された。現在は王村労働教養所に不法に監禁されている。家族は最近労働教養所で死亡する人が大変多くなっていることを面会のときに知り、一日も早く杜さんを釈放させたいと言っている。保証金は約1万元かかるそうである。

・2006年6月中旬、武漢市の法輪功学習者・諶環珍さんは当地の公安に不法に連行され、現在洗脳班で迫害を受けている。

・遼寧省の法輪功学習者・楊文強さんは2006年5月下旬、法輪功の真相資料を配ったため、当地の警察に不法に連行された。現在鞍山労働教養所で迫害を受けている。

・天津市の法輪功学習者・喬淑英さんは2006年5月22日に、当地の警察に不法に連行され、その後、1年3カ月の労働教養を不法に言い渡された。

・2006年5月11日に、上海市の法輪功学習者・曾美さんは自宅の近くで法輪功の真相DVDを配った際に不法に連行された。その後、1年の労働教養を不法に言い渡された。

・成都市の法輪功学習者・範秀英さんは2006年5月23日に、法輪功の真相資料を配った際に不法に連行され、その後新津洗脳班に送られた。本人は断食で迫害に抗議している。

・2006年5月28日に、雲南省普洱県の法輪功学習者・陸桂華さん（普洱県テレビ局の記者）と蘇澤生さんたち8人は当地の公安に不法に連行され、現在普洱県派出所で不法監禁されている。

・瀋陽の法輪功学習者・李静博さんは2006年6月5日前後、不法に連行され、現在張士洗脳班で迫害を受けている。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/20/130868.html）