日本明慧


140人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ330,541人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年6月21日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                           厳正声明

 私は96年から大法を修煉し始め、あまり精進しなかったため、法に対する認識は浅く、いつも自分を本当の大法弟子として見なすことができなかった。そのため、ここ数年間、私は大法と師父に申し訳ないことをたくさんしてしまった。特に98年、軍隊に入隊してから、共産党の圧力のもと、恐れる心がゆえに、共産党が軍隊における修煉者を調査するとき、私は意に反して、これまでに大法を学んだこともなく、今後もすることはないとの声明を出した。それから、私の言動も常人の状態に戻り、修煉者の基準をもって自分を律しようとせず、やってはいけないことをたくさんやってしまった。常人の虚栄心のため、私はたくさんの嘘の文章を書き、共産党を称賛した。このことについて、私非常に後悔している。今日より、私はこれまでの共産党に対して書いた承認や保証書が無効になることを声明する。また、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後は大法をしっかり学び、三つのことに全力を尽くして、大法にもたらした損失を取り戻して、正念をもって真に修める大法弟子として正々堂々と修めていきたい!

 劉権尹 2006年6月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/21/130935.html